◇090226 引け後概況◇
日経平均 7457.93円 (前日比▲3.29円)
TOPIX 742.53 (前日比▲3.09ポイント)
東証一部出来高 2049.11 百万株(概算)
東証一部売買代金 1,262,739 百万円(概算)
値上がり銘柄数 812
値下がり銘柄数 775
変わらず 122
「東証規模別株価指数」
大型株 739.01 (▲4.48)
中型株 801.77 (▲1.05)
小型株 1142.73 (▲1.58)
「業種別騰落率ランキング」
値上がり業種上位5社 ガラス、その他金融、鉄鋼、倉庫、その他製品
値下がり業種上位5社 ゴム、非鉄、保険、証券、電機
*小幅反落。買い戻し一巡後は上値の重い展開。徐々に円安への感応度鈍る。
26日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に反落して取引を終えた。昨夜の米国株は反落したものの、円安の進展や政府による株価対策への期待感から買い優勢のスタートとなり、日経平均株価は一時100円超上昇する場面があった。しかし、買い戻し一巡後は徐々に伸び悩みの展開となった。やはり実需の買いが追随してこないため、買戻しの動きが一巡してしまうと上値の重さが露呈してしまう展開といえる。円安の進展により下値不安は和らいだものの、100円を突破して更なる円安とならない限り、円安に対する感応度も徐々に鈍くなるような雰囲気。正直言って今回の円安進展により、もう少し勢い良く相場は戻せると思ったのだが、そもそもファンダメンタルズを見ればドルが再び売られるリスクも高く、円安頼りの相場上昇は長続きしないと見ている投資家がひょっとしたら多いのかも。
一方、実需買いといえば公的資金の下値買い支えのみで、決算期末を控えて国内機関投資家の買いは見込みづらい。海外勢の売買フローではグロスのロットは減少しつつあるが依然として売り越し基調にあり、せめてこの売りフローさえ止まれば上値余地はまだ拡がると思えるのだが。(小林)
