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2009年2月 5日 (木)

◇090205 米国株概況◇

*米国株反落-バンカメ国有化の噂をきっかけに、売り優勢の展開に。

NYダウ   7956.66(前日比▲121.70)

ナスダック  1515.05(前日比▲1.25)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反落となった。欧州株が大幅上昇していたことに加えて、朝方発表されたISM非製造業景況感指数やADP雇用統計が市場予想を上回る良好な結果となり、序盤は前日の好地合いそのままに堅調な展開となった。NYダウは一時80ドル超上昇する場面があった。

このまま上昇するのかと思われたが、ウォルト・ディズニーやクラフト・フーズなど市場予想を下回る決算を発表した企業の株価が大幅下落し相場の上値を徐々に重くした。そして、この日売り優勢となる流れを決定づけたのが、バンカメの国有化の噂。モーゲージや企業向けローンの損失がスパイラル的に膨らんでおり、政府支援なくして経営が立ち行かない状況にあるとの内容。真偽の程は定かでないが、既存株主価値がゼロになるのではないかとの懸念から同行の株価が大きく下落、相場全体の地合いを悪化させることとなり、午後からNYダウはマイナス圏での推移となった。

では、株式市場全体が暗かったかというと、必ずしも悲観ムード一色ではなかった感じだ。インテルやサンディスクといった半導体関連銘柄は上昇し、ナスダックが堅調な動きを見せていたことに加えて、素材関連銘柄も上昇するなど景気敏感株を物色する意欲は窺えた。

懸念材料といえば、不祥事によるオバマ新政権の相次ぐ閣僚辞任問題。どこかの国の内閣人事問題を思い起こさせるが、やはり現実の政権運営は一筋縄ではいかない厄介なもの。法案一つを通過させるにしても反対勢力の抵抗にあい、結局妥協の産物のような中途半端な形で着地してしまうケースもある。新政権への期待感が後退してしまうことが、今の株式市場の最大のリスクかもしれない。(小林)

シカゴ日経平均先物は続伸。米国株が軟調な展開となった影響は軽微。円が一時、下落したことが相場の下支え要因となった。結局、8075円(前日比+115円、大証終値比+65円)で取引を終えた。本日の高値は8205円、安値は7990円だった。

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