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2009年1月29日 (木)

◇090129 米国株概況◇

*米国株大幅続伸-「バッドバンク」設立へ。金融安定化への期待高まる。

NYダウ   8375.45(前日比+200.72)

ナスダック  1558.34(前日比+53.44)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに大幅に続伸して取引を終えた。NYダウの上げ幅は一時230ドル超におよび、強気ムード一色の相場展開であった。

不良債権を買い取る専門銀行いわゆる「バッドバンク」の設立決定が、一部のメディアを通じて報道されたことを受けて、金融市場の安定化へ繋がるとの期待感から金融株が軒並み大きく上昇し、株式市場のセンチメントを強気に傾けることとなった。また、FOMCの声明文も好感された。景気先行きの見通しについては、「過去数ヶ月よりも悪い方向で見ている。デフレに陥るリスクを抱えている」と指摘した上で、政策金利に変更はなかったものの、米国債の買い取りも含め、信用緩和へ向けてあらゆる手段を講じる用意があると発言したことが安心感を誘った。

そして、景気刺激策に対する規模の拡大も、相場の押し上げ要因に働いた。現時点における景気対策の規模は8250億ドルであるが、減税規模を増額して総額9000億ドルまで拡大するという案で調整が続いているとのこと。議会では景気対策の上積み議論が活発化していることから、更なる増額の話も出てくる可能性があるのではないかと、景気回復へ向けた期待感が膨らむ格好となった。

昨日もヤフー、ボーイング、AT&Tなど大幅減益を発表する企業が相次いだ。しかし、投資家の間では企業業績に対する失望感など微塵も見られずに、昨日の相場はほぼ一本調子に上昇した。もはや実体経済悪のことなどすっかり忘れてしまい、次なる景気対策への期待感のみが支配する相場展開となってしまった。(小林)

シカゴ日経平均先物は大幅続伸。米国株が大幅高となった動きに呼応する格好で、買い先行の展開となった。円相場が円安に振れたことも好感された。結局、8385円(前日比+325円、大証終値比+275円)で取引を終えた。本日の高値は8440円、安値は8095円だった。

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