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2009年1月 8日 (木)

◇090108 米国株概況◇

*米国株急落-悪材料重なり、売りが加速。

NYダウ   8769.70(前日比▲245.40)

ナスダック  1599.06(前日比▲53.32)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに急反落となった。経済指標の悪化、企業業績の下方修正、そして原油価格の急落と悪材料が重なったことで、年末からの上昇分をほとんど吐き出す格好となってしまった。

朝方発表された民間雇用サービス会社ADPの全米雇用レポートにおいて、非農業部門の雇用者数の減少幅が市場予想を上回ったことで、9日発表予定の12月雇用統計に対する警戒感が拡がったことに加えて(いつものお決まりのパターン?)、アルミ大手アルコアの減産計画及びリストラ策や半導体大手インテルの業績下方修正の発表など、業界を代表する企業からネガティブなニュースが発せられたことで、寄付きから売りが先行しNYダウはあっという間に150ドル超下落する展開となった。

そして追い討ちをかけるように原油先物相場が急落、下落率で見ると実に7年3ヵ月ぶりこと。市場予想を上回る在庫の増加が原因のようだが、緊迫する中東情勢やロシアが天然ガスの供給をストップするなど、資源を巡ってはまだまだ一悶着ありそうで、今後マーケットを揺さぶる要因となる可能性がある。いずれにせよ、指数寄与の高いエネルギー関連銘柄の下落幅が大きくなったことが、NYダウの下げ幅を更に大きくする結果となった。

オバマ次期政権への期待感を背景に、年末から順調に上昇してきた株式市場に急ブレーキが掛かる格好となったが、そのオバマ次期大統領がマスコミとのインタビューで、現在7750億ドルといわれている景気対策費について、規模の拡大については含みを残す発言をしたことが、若干失望感を誘った面もあった。次期政権は1兆ドル超にのぼる財政赤字を引き継ぐことになっており、更なる財政赤字に繋がるような言動は避けたのであろうが、それにしてもこの財政赤字の大きさは懸念されるところである。(小林)

シカゴ日経平均先物は続落。米国株の急落を受けて売りが先行、一時9000円大台を割り込む場面があった。結局、9050円(前日比▲195円、大証終値比▲190円)で取引を終えた。本日の高値は9240円、安値は8990円だった。

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