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2008年12月

2008年12月30日 (火)

◇081230 前場概況◇

日経平均  8859.56円 (前日比+112.39円)

TOPIX    859.24    (前日比+4.47ポイント)

東証一部出来高     853.97 百万株(概算)

東証一部売買代金   566,317 百万円(概算)

値上がり銘柄数1152 (68.0%)

値下がり銘柄数425 (25.1%)

変わらず       116 (6.8%)

「東証規模別株価指数」

大型株     853.73 (+0.43%)

中型株     936.06 (+0.50%)

小型株    1298.12 (+1.16%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  鉱業、ゴム、精密、卸売、小売

値下がり業種上位5社  保険、水産、不動産、海運、証券

*堅調。日経平均株価は約1ヵ月半ぶりに8800円台を回復。

30日、大納会を迎えた東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに続伸して取引を終えた。昨夜の米国株安を反映して寄り付きこそもたつく動きを見せていたが、徐々に買い優勢の展開となり、重かった8700円台の水準を先物市場が突破すると、小口の買戻しが断続的に入って、一気に8900円台まで上昇した。月末お化粧買いと見る向きもあったようだが、主因は先物主導による買戻しの上昇であろう。結局、日経平均株価は高値引けで終わった。(小林)

081230 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1400万/買い 830万株 差し引き 570万株の売り越し。

081230「個別銘柄レーティング情報」

ブリヂストン(5108) みずほが「3」から「1」格上げ

住友ゴム(5110) みずほが「3」から「2」格上げ

イオンモール(8905) 大和が「2」から「3」格下げ

高島屋(8233) 大和が「2」から「3」格下げ

伊藤忠エネクス(8133) UBSが目標株価850円から950円引き上げ

ホンダ(7267) みずほが「3」から「4」格下げ

◇081230 米国株概況◇

*米国株反落-大型合弁事業の頓挫を嫌気。シュリンクするオイルマネー。

NYダウ   8483.93(前日比▲31.62)

ナスダック  1510.32(前日比▲19.92)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに小幅に反落となった。

ネガティブなニュースの一つは、ダウケミカルとクウェート政府との間で計画されていた合弁事業のキャンセル。原油価格の急落により投資余力が低下したクウェート側からの申し出であるが、ダウ側としては新たな成長分野への投資機会を失ったことに加えて、合弁会社へ設備を売却した資金を当てにして進めていた企業買収の計画も見直しを迫られるといったダブルパンチを喰らう格好となってしまい、同社株は▲20%近い急落に見舞われることとなった。有力な資金の出し手であったオイルマネーが完全にシュリンクしており、前向きなM&Aのニュースが株式市場を賑わすことは当面なさそうだ。

もう一つのネガティブなニュースは、著名投資家カーコリアン氏率いる投資会社トラシンダが保有していたフォードの株式をすべて売却したと発表した。自動車業界は当面業績の回復が見込めないとの判断を下したものと思われるが、自動車株は金曜日大幅高となっていた反動もあって売りが優勢となった。

こうして全般にネガティブなニュースが多かった中、NYダウは一時150ドル超安くなる場面があったが、引けにかけてはよく切り返したという印象。もっとも、市場参加者が少ない薄商いの中でのことなので、小口の売買で値動きが荒くなる分は割り引いて考えなくてはならない。(小林)

シカゴ日経平均先物は反発。米国株安を反映してやや軟調な取引が続いていたが、引けにかけて米国株が切り返し始めると上昇へ転じた。結局、8870円(前日比+55円、大証終値比+120円)で取引を終えた。本日の高値は8880円、安値は8705円だった。

2008年12月29日 (月)

◇081229 引け後概況◇

日経平均  8747.17円 (前日比+7.65円)

TOPIX    854.77   (前日比+8.19ポイント)

東証一部出来高     1241.60 百万株(概算)

東証一部売買代金   741,215 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1181 (69.4%)

値下がり銘柄数 383 (22.5%)

変わらず       124 (7.2%)

「東証規模別株価指数」

大型株     805.05 (+0.87%)

中型株     931.36 (+0.96%)

小型株     1283.18 (+1.62%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  保険、鉱業、石油、卸売、倉庫

値下がり業種上位5社  その他金融、パルプ、精密、その他製品、食品

*小幅続伸。実質的に年末年始休暇入りで、動意薄の展開。

29日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に続伸している。クリスマス休暇明けの米国株は上昇したものの、特段方向感の出た動きでもなかったことから東京市場への好影響はほとんど見られず、むしろ外部要因としてはイスラエル軍による空爆によりパレスチナ情勢が緊迫化している点を不安視する向きがあり、上値の重い展開となった。

後場に入ると、GLOBEX米国株先物指数が軟調で推移していることもあって、小口の売りに押される格好で日経平均株価はやや下げ幅を拡大させる場面があったが、ほどなく買い戻されて本日のレンジ内に収束する動きとなった。大引けにかけては先物に買戻しが入って前日比プラスへと転じることとなったが、実質的に年末年始の休暇入りしている投資家が多く、商いとしては閑散で、ポジション調整の売買に終始している様子であった。

現物市場では太陽電池関連など個別材料株を物色する動きが見られるが、あくまで幕間つなぎ的色彩が強く、資金の逃げ足は速そうだ。また、本日は業界再編期待から保険株が賑わった。(小林)

◇081229 前場概況◇

日経平均  8669.94円 (前日比▲69.58円)

TOPIX    844.31    (前日比▲2.27ポイント)

東証一部出来高     575.61 百万株(概算)

東証一部売買代金   320,667 百万円(概算)

値上がり銘柄数735 (43.8%)

値下がり銘柄数742 (44.2%)

変わらず       193 (11.5%)

「東証規模別株価指数」

大型株     840.06 (▲0.31%)

中型株     919.24 (▲0.35%)

小型株    1266.71 (+0.31%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  鉱業、保険、石油、非鉄、卸売

値下がり業種上位5社  その他金融、パルプ、証券、精密、輸送用機器

*小幅反落。年末を控え商い低調で小動き。業界再編ニュースで保険株急騰。

29日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に反落している。クリスマス休暇明けの米国株は上昇したものの、特段方向感の出た動きでもなかったことから、東京市場への影響は軽微なものにとどまっている。年末年始の休暇入りした投資家も多く、商いは閑散で日経平均株価は前週末終値近辺の8700円どころで揉み合うなど、参加者もポジション調整の売買に終始している様子。現物市場では引き続き、電池関連など一部の個別材料株を物色する動きが見られるが、あくまで幕間つなぎ的色彩が強い。また、本日は業界再編期待から保険株が賑わっている。(小林)

081229「個別銘柄レーティング情報」

ライオン(4912) バークレイズが目標株価540円から500円引き下げ

三益半導体(8155) メリルが目標株価1330円から1070円引き下げ

川崎重工(7012) メリルが目標株価160円から150円引き下げ

日産(7201) GSが目標株価300円から250円引き下げ

オリンパス(7733) GSが目標株価1300円から1250円引き下げ

三越伊勢丹(3099) GSが目標株価700円から680円引き下げ

オンワード(8016) GSが目標株価800円から680円引き下げ

電気硝子(5214) みずほが「2」から「3」格下げ

日システム(9759) 大和が「2」から「3」格下げ

オムロン(6645) UBSが目標株価1700円から1000円引き下げ

2008年12月26日 (金)

081226 来週の主な予定

*国内は30日証券取引所が大納会。海外は30日に米国で住宅価格指数など経済指標が発表される。

12/29(月)

・3―11月期業績=ユニー、吉野家HD

12/30(火)

大納会

・(米)10月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数

・(米)12月の消費者信頼感指数

12/31(水)

・特になし

/1(木)

・欧米、アジアの主要市場は休場

/2(金)

・(米)12月のISM製造業景況感指数

◇081226 引け後概況◇

日経平均  8739.52円 (前日比+140.02円)

TOPIX    846.58   (前日比+10.56ポイント)

東証一部出来高     1129.39 百万株(概算)

東証一部売買代金   670,097 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1176 (69.6%)

値下がり銘柄数 374 (22.1%)

変わらず       130 (7.7%)

「東証規模別株価指数」

大型株     842.71 (+1.30%)

中型株     922.46 (+1.22%)

小型株     1262.76 (+1.16%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  保険、ゴム、その他金融、ガラス、非鉄

値下がり業種上位5社  鉄鋼、ガス

*続伸。先物に継続的な買いが入って堅調な展開。現物は個別材料株物色に終始。

26日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに続伸している。寄り前に発表された11月の鉱工業生産指数が下落幅として過去最高を記録したことで、売り先行の動きになるかと思いきや、意外にもその影響はほとんど見られず(意外と思ったのは私だけ?)、堅調な相場展開となった。ここまで主たる売り手となっていた外国人投資家の売買注文は、クリスマス休暇中とあって皆無に近い状態にあり、こうした需給面での売り手不在を見越してかのように、先物市場では時折買い仕掛け的な大口注文が見られた。一方、現物市場では太陽電池関連など一部の個別材料株に物色が集中していたが、国内投資家も年末年始のお休みモードに突入しつつある状態で、相場全体としては売買代金の盛り上がりには欠けていた。

後場に入っても日経平均株価は8700円どころの高値圏での揉み合いに終始した。値動きだけを見ると底堅い印象を受けるような相場つきであるが、単に閑散相場で売りが出ていないだけであって、果たして市場参加者が戻ってくる年明け以降もこうした展開が続くかは疑問に感じる。(小林)

◇081226 前場概況◇

日経平均  8695.77円 (前日比+96.27円)

TOPIX    841.47    (前日比+5.45ポイント)

東証一部出来高     534.56 百万株(概算)

東証一部売買代金   304,112 百万円(概算)

値上がり銘柄数1016 (61.0%)

値下がり銘柄数456 (27.4%)

変わらず       187 (11.2%)

「東証規模別株価指数」

大型株     837.26 (+0.65%)

中型株     917.36 (+0.66%)

小型株    1256.71 (+0.68%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  保険、卸売、ガラス、石油、非鉄

値下がり業種上位5社  鉄鋼、ガス、その他製品

*続伸。相変わらずの薄商いだが、先物に継続的な買いが入って小確りの展開。

26日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに続伸している。寄り前に発表された11月の鉱工業生産指数が下落幅として過去最高を記録したことで、売り先行の動きになるかと思いきや、意外にもその影響はほとんど見られず(意外と思ったのは私だけ?)、堅調な相場展開となっている。クリスマス休暇ということもあって、ここまで主たる売り手となっていた外国人投資家の売買注文は本日も皆無に近い状態にあり、需給面での売り手不在を見越してかのように先物市場では時折買い仕掛け的な大口注文が見られた。売り手がいないことが、本日の上昇している最大の要因かもしれない。(小林)

081226先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: なし

買い: なし

「現物」

売り:なし

買い:なし

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081226 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 490万/買い 360万株 差し引き 130万株の売り越し。

金額ベースでは売り買い均衡。

081226「個別銘柄レーティング情報」

パイオニア(6773) JPMが「ニュートラル」から「アンダーW」格下げ

出光興産(5019) 大和が「2」から「3」格下げ

SRAHD(3817) 大和が「2」から「3」格下げ

久光製薬(4530) 日興シティが「2M」から「1M」格上げ

◇081226 米国株概況◇

現地12/25はクリスマスのため全市場休場でしたので、米国株概況コメントはございません。

2008年12月25日 (木)

◇081225 引け後概況◇

日経平均  8599.50円 (前日比+82.40円)

TOPIX    836.02   (前日比+9.03ポイント)

東証一部出来高     998.32 百万株(概算)

東証一部売買代金   583,365 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1018 (60.03%)

値下がり銘柄数 546 (32.3%)

変わらず       120 (7.1%)

「東証規模別株価指数」

大型株     831.88 (+1.22%)

中型株     911.38 (+0.97%)

小型株     1248.27 (+0.67%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  海運、保険、卸売、鉱業、石油

値下がり業種上位5社  水産、ガス、小売、その他製品

反発。市場参加者が極端に少なく、方向感に乏しい展開。

25日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに反発した。クリスマス休暇で海外投資家の売買注文が極端に細っていることに加えて、本日より株券電子化に伴い一部の銘柄が売買停止期間に入ったことで実質的に裁定取引が行なわれない状態となっていることから、売買代金は一向に盛り上がらず東京市場は開店休業に近い状態となった。こうした中、ここもと下落が続いていた主力の自動車株や電機の一角に買い戻しの動きがあって、日経平均株価は小確りの展開となった。ただ、今週に入って市場エネルギーは縮小傾向を辿っており、手詰まり感の強い状況が続いた。

後場に入ると一段と膠着感が強まって、結局、日経平均株価の日中値幅は70円程度にとどまった。それでも、何とかして収益を稼ぎたいと考える足の速い短期資金は、値動きの軽い株価100円以下の“超”低位株へと物色の矛先を向けた。本日の値上がり率ベスト10の内、4銘柄が100円以下の銘柄であった。しかし、こうした現象は裏を返せば、足元の相場はまだ業績悪化を織り込み切れていないという不安感があるからこそ、材料株物色へと向かわざるを得ない状況にあるとも言えるのではないだろうか。(小林)

◇081225 前場概況◇

日経平均  8553.13円 (前日比+36.03円)

TOPIX    832.22    (前日比+5.23ポイント)

東証一部出来高     462.44 百万株(概算)

東証一部売買代金   251,919 百万円(概算)

値上がり銘柄数918 (54.7%)

値下がり銘柄数626 (37.3%)

変わらず       130 (7.7%)

「東証規模別株価指数」

大型株     828.14 (+0.76%)

中型株     907.08 (+0.50%)

小型株    1242.84 (+0.23%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  海運、卸売、保険、建設、鉱業

値下がり業種上位5社  水産、小売、その他製品、食品、ガス

*小幅に反発。市場参加者が極端に少なく、方向感に乏しい展開。

25日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に反発している。クリスマス休暇で海外投資家の売買注文が極端に細っていることに加えて、本日より株券電子化に伴う売買停止期間に入ったことで実質的に裁定取引も凍結状態となっていることから、売買代金は“超”低水準で東京市場は開店休業に近い状態。こうした中、下落が続いていた主力の自動車株や電機の一角に買い戻しの動きがあって、日経平均株価は小確りの展開となっている。ただ、前場段階での値幅はわずか50円足らずと、本日のところは短期筋もお手上げ状態といった感じである。(小林)

081225先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: なし

買い: なし

「現物」

売り:なし

買い:なし

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081225 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 990万/買い 610万株 差し引き 380万株の売り越し。

金額ベースでは40億円程度の売り越し。

081225「個別銘柄レーティング情報」

日野自動車(7205) GSが目標株価190円から160円引き下げ

トヨタ(7203) CSが目標株価3000円から2500円引き下げ

ソラン(9750) 大和が「2」から「3」格下げ

出光興産(5019) みずほが「2」から「3」格下げ

◇081225 米国株概況◇

*米国株反発-金融株が確り。NYダウは6営業日ぶりに反発。

NYダウ   8468.48(前日比+48.99)

ナスダック  1524.90(前日比+3.36)

昨日の米国株式市場は、NYダウは6営業日ぶりに、ナスダックは3営業日ぶりに反発となった。この日はクリスマス前日で半日立会い(午後1時までの短縮取引)、そして翌日はクリスマスで終日休場ということもあって市場参加者が極端に少ない中、この日発表された11月の個人消費支出や耐久財受注といった経済指標が市場予想ほど悪くなかったことを好感する買いが先行する展開となった。また、NYダウは前日まで5営業日続落していたこともあって、値頃感からの買いも加わったようだ。しかし反発したとはいえ、実質“お休みモード”とあって上値を積極的に追うような雰囲気はなく、NYダウは前日までの5営業日で500ドル超下落しているが、その内のわずか1割程度を取り戻したに過ぎない。一応、小幅ながらすべてのセクターが値上がりを見せているが、なかでもシティやバンカメといった主要な金融株が上昇率上位に入っている。

こうした中、クリスマスプレゼント的なニュースが一つあった。この日の午後、FRBがGMの金融子会社であるGMACに対して銀行への業態転換を承認した。これにより、GMACは金融安定化法案の公的資金投入の対象となりえる。さて、これを受けて時間外取引におけるGMの株価だが、市場参加者が少ないせいか、今のところは目立った反応は見せていない。(小林)

シカゴ日経平均先物は反発。米国株が動意薄ではあったものの堅調な展開となったことを受けて、シカゴ日経平均先物も小確りの展開となった。結局、8630円(前日比+65円、大証終値比+80円)で取引を終えた。本日の高値は8690円、安値は8585円だった。

2008年12月24日 (水)

◇081224 引け後概況◇

日経平均  8517.10円 (前日比▲206.68円)

TOPIX    826.99   (前日比▲21.73ポイント)

東証一部出来高     1532.29 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,071,183 百万円(概算)

値上がり銘柄数 335 (19.6%)

値下がり銘柄数 1280 (74.9%)

変わらず       93 (5.4%)

「東証規模別株価指数」

大型株     821.86 (▲2.91%)

中型株     902.61 (▲2.18%)

小型株     1239.97 (▲1.50%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  ガス、水産

値下がり業種上位5社  銀行、ゴム、保険、輸送用機器、海運

*急反落。薄商いのなか、業績懸念からの処分売りに押される。

24日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに大幅に反落した。トヨタやデンソーが相次いで業績の下方修正を発表したことから、自動車関連銘柄が軒並み安となり、相場全体の地合いを悪くした。トヨタの決算は事前の報道によってある程度想定されていたとはいえ、前期の最高益更新から一転して上場来初の赤字転落とあって、自動車業界が遭遇している危機的状況を改めて嫌気した格好。自動車業界は裾野が広いで業種であるだけに、周辺他業種への影響も懸念されて、相場全般に買い手控えムードが強まった感じだ。また、株券電子化移行に伴う受渡ベースでの年内最終売買日という特殊要因の影響もあって、駆け込み的な売りが加わったことも考えられる。

後場に入ると、日経平均株価は前場終値の8500円近辺で膠着感を強めることとなり、後場の値幅はわずか50円程度にとどまった。前場に見られたような先物主導による売り圧力も8500円以下の水準ではピタリと止まって、売り方としても一段安へとは売り叩けずに、いかにも手掛けづらいといった様子であった。売買代金もかろうじて売買代金1兆円を突破した程度と商いは低水準であった。(小林)

◇081224 前場概況◇

日経平均  8488.95円 (前日比▲234.83円)

TOPIX    825.77    (前日比▲22.95ポイント)

東証一部出来高     748.01 百万株(概算)

東証一部売買代金   512,587 百万円(概算)

値上がり銘柄数223 (13.0%)

値下がり銘柄数1378 (80.8%)

変わらず       102 (5.9%)

「東証規模別株価指数」

大型株     820.57 (▲3.07%)

中型株     901.13 (▲2.35%)

小型株    1239.52 (▲1.54%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  なし

値下がり業種上位5社  ゴム、銀行、鉱業、海運、保険

*薄商いのなか、小口の売りに大幅反落。

24日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに大幅に反落している。トヨタやデンソーが相次いで業績の下方修正を発表したことから、自動車関連銘柄が軒並み安となっている。トヨタの決算は事前の報道によってある程度想定されていたとはいえ、前期の最高益更新から一転して上場来初の赤字転落とあって、自動車業界が遭遇している危機的状況を改めて認識した格好。また、自動車業界は裾野が広いで業種であるだけに、周辺他業種への影響も懸念され、相場全般に買い手控えムードが強まっている感じだ。

こうした中、ここ数日相場の下支え業種となっていた銀行や不動産にも利益確定の売りが出る格好となっており、本日は全面安商状となっている。クリスマス休暇とあって売買高が低調である中、先物主導での売り圧力が加わって下げ幅が大きくなっている様子。(小林)

081224先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: なし

買い: なし

「現物」

売り:350億円

欧州系 2主体で350億円

30銘柄 150億/ 金融、自動車、精密など

30銘柄 200億/ 鉄鋼、商社、化学、薬品、機械など

買い:なし

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081224 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 2100万/買い 1180万株 差し引き 920万株の売り越し。

金額ベースでは100億円程度の売り越し。

081224「個別銘柄レーティング情報」

船井電機(6839) JPMが「アンダーW」から「ニュートラル」格上げ

日立(6501) GSが「強い売り」から「売り」格上げ

パナソニック(6752) モルガンが目標株価1500円から850円引き下げ

NRI(4307) 大和「3」から「4」格下げ

中部飼料(2053) 大和が「3」から「2」格上げ

ハイディ日高(7611) 大和が「3」から「2」格上げ

イビデン(4062) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

野村HD(8604) 日興シティが「1H」から「2H」格下げ

いすゞ(7202) 日興シティが目標株価130円から110円引き下げ

三菱UFJ(8306) CSが「アウトP」で再開

◇081224 米国株概況◇

*米国株続落-GMなど自動車株急落により、市場センチメントが悪化。

NYダウ   8419.49(前日比▲100.28)

ナスダック  1521.54(前日比▲10.81)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに続落となった。NYダウはこれで5営業日続落。

クリスマス休暇で市場参加者が少ない中、小幅反発で取引はスタートした。前日に格付け会社がビックスリーに対して厳しい見解を示しており、その影響が懸念されたところであったが、寄り前に発表された7-9月期GDP確定値が前回発表数値から修正なしであったことが幾分好感されて、一旦値頃感からの買いが優ったようだ。しかし、10時すぎに住宅関連指標が発表されたあたりから、相場は急激に失速し始めた。11月の中古住宅販売と新築住宅販売はともに市場予想を下回る数字となった。住宅市場の厳しい状況は重々承知しているとはいえ、実際にそうした数字を突きつけられると株価はいまだに下落へと反応してしまう。

そして株式市場の上値が重くなってくるにつれ、ビックスリーの株価下落が投資家の目に徐々にクローズアップされてきた。やはり、格付け会社のビックスリーに対するネガティブな見解が、ボディーブローのように効いてきた。「政府より緊急融資を受けたものの、依然として破綻リスクは高い」として、GMの格付けはCCのまま、そしてクライスラーはCCC+からCCに引き下げると発表、ムーディーズ社もフォードの格付け引き下げを行なうなど、緊急融資を受けたにもかかわらず格付け会社からは厳しい評価を浴びせられる格好となったビックスリーの株価は揃って大きく下落することとなり、市場全体のセンチメントを大きく悪化させた。

結局、NYダウはお昼前にマイナス圏に突入すると、午後はジリジリと値を下げていく展開となり、引けにかけて▲100ドル超安くなった。(小林)

シカゴ日経平均先物は反落。ビックスリーの株価下落により米国株が軟調な推移となったことを受けて、弱含みの展開となった。結局、8565円(前日比▲60円、大証終値比▲175円)で取引を終えた。本日の高値は8725円、安値は8500円だった。

2008年12月22日 (月)

◇081222 引け後概況◇

日経平均  8723.78円 (前日比+135.26円)

TOPIX    848.72   (前日比+14.29ポイント)

東証一部出来高     1590.19 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,235,569 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1140 (66.5%)

値下がり銘柄数 469 (27.3%)

変わらず       99 (5.7%)

「東証規模別株価指数」

大型株     846.52 (+1.86%)

中型株     922.77 (+1.57%)

小型株     1258.89 (+1.26%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  証券、鉱業、医薬品、電機、機械

値下がり業種上位5社  石油、ゴム、サービス

*反発。薄商いながら、金融株が牽引役となって確りの展開

22日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに反発した。クリスマス週に入り海外投資家の売買が細りつつあることに加えて、飛び石連休の谷間ということもあって売買高は盛り上がりに欠ける状況下、金融株の上昇が牽引役となって終日確りした展開となった。先週末の日銀による追加的金融緩和策の実施や米政府がビックスリーへのつなぎ融資を決定したことなどポジティブなニュースが重なって、投資家の相場先行きに対する不安感が幾分後退したことが背景にある模様。もちろん、ビックスリーへの先行きは依然として不透明感が残るなど、市場環境は決してもろ手を挙げて喜べる状況にはないが、一旦売り方の買い戻しを誘発したようだ。

後場に入ると、一時90円台まで円安が進展する場面があり、先物に買い仕掛け的な注文が入って前場高値を上回る動きを見せたが、その後は再び8700円近辺のレンジまで押し戻された。市場参加者は短期的な売買に終始しており、売りも買いも深追いはしないと決め込んでいる様子で、ボックス相場を抜け出せない状況が続いている。(小林)

◇081222 前場概況◇

日経平均  8710.42円 (前日比+121.90円)

TOPIX    847.20    (前日比+12.77ポイント)

東証一部出来高     642.39 百万株(概算)

東証一部売買代金   486,854 百万円(概算)

値上がり銘柄数1088 (63.6%)

値下がり銘柄数482 (28.2%)

変わらず       134 (7.8%)

「東証規模別株価指数」

大型株     845.23 (+1.70%)

中型株     920.68 (+1.34%)

小型株    1256.44 (+1.06%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  証券、保険、銀行、医薬品、倉庫

値下がり業種上位5社  ゴム、海運、石油、精密、輸送用機器

*薄商いのなか、金融株が牽引してじり高。

22日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに反発している。クリスマス週に入り海外投資家の売買が細りつつあることに加えて、飛び石連休の谷間ということもあって売買代金は極端に少ない(日通しで1兆円を割り込む可能性あり)。こうした中、日経平均株価はじり高となっているが、本日の上昇は金融株が牽引役となっているところを見ると、先週末の日銀による金融緩和策を好感する動きと思われる。また、先週末に米政府がビックスリーへのつなぎ融資を決定し目先の破綻は回避され、投資家の不安感が後退したことも影響している模様。もちろん、ビックスリーへの先行きは依然として不透明感が残るとあって、もろ手を挙げて喜べる状況ではないが一旦買い戻しを誘発している感じである。(小林)

081222先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: なし

買い: なし

「現物」

売り:200億円

欧州系 1主体で200億円

40銘柄 200億/ 証券、銀行、不動産、鉄鋼、機械など

買い:100億円

欧州系 1主体で100億円

20銘柄 100億/ 建設、資源、商社、非鉄、通信、ゲームなど

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081222 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 2280万/買い 1330万株 差し引き 950万株の売り越し。

金額ベースでは90億円程度の売り越し。

081222「個別銘柄レーティング情報」

NTTデータ(9613) GSが「強い買い」から「中立」格下げ

野村総研(4307) GSが「買い」から「売り」格下げ

日野自動車(7205) GSが目標株価200円から190円引き下げ

大成建設(1801) メリルが目標株価235円から220円引き下げ

電気化学工業(4061) JPMが「オーバーW」から「ニュートラル」格下げ

テレビ朝日(9409) モルガンが目標株価12.7万円から11万円引き下げ

日立シス(3735) 大和が「2」から「3」格下げ

パナソニック(6752) 三菱UFJが「3」から「4」格下げ

日産(7201) 日興シティが目標株価340円から260円引き下げ

2008年12月19日 (金)

081219 来週の主な予定

*国内は25日から株券電子化に伴う株式分割により一部の銘柄が年内いっぱい売買停止となる。海外は23日、24日にGDPなど重要経済指標の発表が集中し注目される。

12/22(月)

・11月の貿易統計

・11月の全国スーパー売上高

・白川日銀総裁講演

12/23(火)

・東京市場は休場(天皇誕生日)

・(米)12月の消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調査)

(米)7―9月期の実質国内総生産(確報値)

・(米)11月の中古住宅販売件数

・(米)11月の新築住宅販売件数

12/24(水)

・(米)11月の個人所得

・(米)11月の個人消費支出

・(米)11月の耐久財受注額

・(米)クリスマス前日で米株式、債券、商品市場が短縮取引

12/25(木)

・日銀金融政策決定会合議事要旨(11月20―21日分)

・11月の住宅着工件数

NTT、みずほFG、三井住友FGなど計18銘柄が売買停止(株券電子化に伴う株式分割)

・(米)クリスマスで全米市場休場

12/26(金)

・11月の全国消費者物価指数

・12月の都区部消費者物価指数

・11月の完全失業率・有効求人倍率

・11月の鉱工業生産指数速報

◇081219 引け後概況◇

日経平均  8588.52円 (前日比▲78.71円)

TOPIX    834.43   (前日比▲4.26ポイント)

東証一部出来高     1914.74 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,570,705 百万円(概算)

値上がり銘柄数 425 (24.8%)

値下がり銘柄数 1181 (69.0%)

変わらず       104 (6.0%)

「東証規模別株価指数」

大型株     831.08 (▲0.18%)

中型株     908.54 (▲0.87%)

小型株     1243.26 (▲1.44%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  証券、医薬品、情報通信、銀行、不動産

値下がり業種上位5社  鉱業、ゴム、水産、石油、その他金融

*3日ぶりに反落。金融政策決定会合後は、材料出尽くしの売りが優勢に。

19日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに反落した。昨夜の米国株大幅安の影響が懸念されたが、円高の一服が投資家のセンチメントを和らげる格好となって大きな売り圧力へとは発展せず、朝方の日経平均株価は前日終値近辺での揉み合いとなった。ドル・円レートは89円台半ばまで戻していたが、特に輸出関連株が買い戻されているという印象はなく、午後に金融政策決定会合の結果発表を控えていることもあって、積極的な売買は見送られ、様子見ムードの強い相場展開が続いた

そして、午後2時すぎに金融政策決定会合の結果が発表された。内容は政策金利を現行の0.3%から0.1%へ引き下げることを決定、そしてCP買い取りや長国の買い入れ増額など資金供給の拡充策も盛り込まれた。さて、マーケットの反応はというと、これまで様子見の材料として取り上げられてきただけに、発表直後はそれなりに反応した。事前に予想された内容をほぼすべて盛り込んであったことへの安心感からか買いが先行し、日経平均株価は発表前の水準より100円超上昇した。しかし、値を保ったのはせいぜい10分間ほどで、その後は材料出尽くし感からの売りが優勢となり、日経平均株は大引けにかけて値を消す展開となった。また、注目の円相場であるが、利下げは既に織り込み済といわんばかりに無反応に近い状況で、むしろ円がじりじりと買われたことで、株式市場にはなおさら材料出尽くし感的なイメージとして映ったのかもしれない。結局、レンジ相場を抜け出せないまま取引を終えることとなった。(小林)

◇081219 前場概況◇

日経平均  8572.28円 (前日比▲94.95円)

TOPIX    835.53    (前日比▲3.16ポイント)

東証一部出来高     853.39 百万株(概算)

東証一部売買代金   679,374 百万円(概算)

値上がり銘柄数490 (28.8%)

値下がり銘柄数1079 (63.5%)

変わらず       130 (7.6%)

「東証規模別株価指数」

大型株     831.29 (▲0.15%)

中型株     910.68 (▲0.64%)

小型株    1249.32 (▲0.96%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  証券、医薬品、食品、パルプ、銀行

値下がり業種上位5社  鉱業、ゴム、石油、海運、その他金融

*金融政策決定会合の結果待ちで様子見ムード強い。円高一服が下支え。

19日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに反落している。昨夜の米国株大幅安の影響が懸念されたが、円高一服が投資家のセンチメントを和らげる格好となって大きな売り圧力へとは発展せず、日経平均株価は前日終値近辺での揉み合いとなった。午後に金融政策決定会合の結果発表を控えていることもあって様子見ムードは強く、積極的な売買は見送られている感じである。ドル・円レートは89円台半ばまで戻っているが、特に輸出関連株が買い戻されているという印象はない。また、トヨタの営業赤字のニュースが懸念されたが、前場引け段階での同社株は小幅安にとどまっていることから、今のところ影響は軽微であると思われる。(小林)

081219先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: なし

買い: なし

「現物」

売り:150億円

欧州系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ 自動車、資源、精密など

買い:500億円

欧州系 2主体で350億円

150億/ 金融、鉄鋼、小売、不動産など

25銘柄 200億/ 金融株、商社など

米系 1主体で150億円

25銘柄 150億/ 銀行、小売、証券

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081219 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 2140万/買い 2120万株 差し引き 20万株の売り越し。

金額ベースでは50億円程度の売り越し。

081219「株価格付け変更」

中央三井トラスト(8309) メリルが「中立」から「買い」格上げ

静岡銀行(8355) メリルが「アンダーP」から「ニュートラル」格上げ

商船三井(9104) モルガンが「オーバーW」から「イコールW」格下げ

川崎汽船(9107) モルガンが「イコールW」から「アンダーW」格下げ

神戸製鋼所(5406) モルガンが「オーバーW」から「イコールW」格下げ

富士フイルム(4901) JPMが目標株価1770円から1600円引き下げ

京セラ(6971) メリルが目標株価5600円から5300円引き下げ

高島屋(8233) メリルが目標株価750円から620円引き下げ

新生銀行(8303) メリルが目標株価320円から160円引き下げ

あおぞら銀行(8304) メリルが目標株価250円から100円引き下げ

常陽銀行(8333) メリルが目標株価530円から380円引き下げ

ふくおかFG(8354) メリルが目標株価420円から270円引き下げ

ホンダ(7267) 日興シティが目標株価1800円から156円引き下げ

三井化学(4183) 日興シティが目標株価320円から310円引き下げ

三菱ケミ(4188) 日興シティが「2M」から「3M」格下げ

宇部興産(4208) 日興シティが「1H」から「2H」格下げ

ホンダ(7267) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

アスクル(2678) 三菱UFJが「4」から「3」格上げ

オービック(4684) 大和が「1」から「2」格下げ

THK(6481) マッコーリーが新規「アンダーP」

あいおい損保(8761) マッコーリーが「アウトP」から「アンダーP」格下げ

セイノーHD(9076) UBSが「バイ」から「ニュートラル」格下げ

ホンダ(7267) HSBCが目標株価2000円から1700円引き下げ

◇081219 米国株概況◇

*米国株大幅続落-“広義”の金融機関に悪材料。金融株が安い。

NYダウ   8604.99(前日比▲219.35)

ナスダック  1552.37(前日比▲26.94)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに続落となった。朝方は確りした展開だった。原油先物相場の急落を受けてエネルギー関連株が大きく値を下げるなど上値を抑える要因はあったものの、この日発表された経済指標が予想ほど悪化していなかったことや政府がビックスリー救済計画についての25日までに合意を目指しているとの報道が好感されて、NYダウは一時100ドル近く上昇するなど堅調な動きを見せていた。

しかし、午前中のうちは値保ち良く推移してした株式市場であったが、午後になって格付け会社S&Pが、GE及び金融子会社GEキャピタル両社の格付けを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したことをきっかけに、相場の流れは下向きへと変わってしまった。またひとつ、米国を代表する優良企業とその金融関連会社が「AAA格」を失ってしまう可能性が出てきたことで、金融株を中心に売りを誘うこととなった。加えて、GMの金融関連子会社GMACフィナンシャルにも懸念されるニュースが流れた。運用会社大手ピムコがGMACの債務リストラに参加しない可能性があると報じられた。周知の通り、GMACは公的金融支援を受けるべく、銀行持ち株会社への移行を目指しているが、そのためには債務リストラが必要不可欠。これが不調に終わるとかなり厳しい状況に追い込まれることもあってGM株は急落した。

事業会社の金融子会社という“広義”の金融機関に対する悪材料が重なったことによる下落で、大幅な金融緩和というFRBからの一足早いクリスマスプレゼントの効果はほとんど失ってしまうこととなった。(小林)

シカゴ日経平均先物は反発。米国株は軟調な推移となったものの、円安方向に為替が振れていたことから小確りした相場展開となった。結局、8835円(前日比+20円、大証終値比+175円)で取引を終えた。本日の高値は8925円、安値は8650円だった。

2008年12月18日 (木)

081218 お知らせ

明日12/19(金)PM12:00から放送されます日経CNBC「昼エクスプレス」のスペシャルコーナーに、弊社の井上がゲストコメンテーターとして出演いたします。テーマは「ボックス相場を構成する需給要因」となっております。お時間がございましたら、是非ご覧ください。(小林)

◇081218 引け後概況◇

日経平均  8667.23円 (前日比+54.71円)

TOPIX    838.69   (前日比+0.23ポイント)

東証一部出来高     1923.49 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,542,631 百万円(概算)

値上がり銘柄数 646 (37.6%)

値下がり銘柄数 969 (56.4%)

変わらず       98 (5.7%)

「東証規模別株価指数」

大型株     832.55 (+0.11%)

中型株     916.51 (▲0.01%)

小型株     1261.41 (▲0.38%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  銀行、鉄鋼、その他金融、証券、水産

値下がり業種上位5社  海運、化学、輸送用機器、鉱業、機械

*小幅続伸。金融政策決定会合の結果待ちで様子見。

18日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に続伸した。朝方は米国株安や一段の円高進展を嫌気した売りが先行し、日経平均株は一時前日比▲100円超下落する場面があったが、売り一巡後は先物中心に買い戻しの動きが拡がって持ち直した。円相場がNY時間に比べて円安水準にあることが、一旦売り方の買い戻しを誘ったようだ。

後場に入ると、膠着感を強めて方向性に乏しい展開となった。日銀は追加的金融緩和に踏み切るとの見方が強いものの、明日発表される内容を確認するまでは売りにも買いにも動きづらいといったところで、市場参加者は小刻みな売買に終始したようだ。また、お昼過ぎにGMとクライスラーが合併協議を再開するとのニュースが一部メディアより流れたが、GLOBEX米国株先物に目立った反応はなかったことから、東京市場では消化難の状態だった。

現物市場においては、為替などの影響を受けにくい内需関連株が物色の中心となっており、引き続き自動車や電機などの輸出関連銘柄の一角は避けられている様子。(小林)

◇081218 前場概況◇

日経平均  8687.04円 (前日比+74.52円)

TOPIX    841.10    (前日比+2.61ポイント)

東証一部出来高     917.72 百万株(概算)

東証一部売買代金   687,886 百万円(概算)

値上がり銘柄数745 (43.6%)

値下がり銘柄数828 (48.5%)

変わらず       132 (7.7%)

「東証規模別株価指数」

大型株     834.54 (+0.35%)

中型株     919.56 (+0.32%)

小型株    1267.10 (+0.07%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  鉄鋼、不動産、その他金融、証券、銀行

値下がり業種上位5社  鉱業、化学、輸送用機器、保険、機械

*小幅に続伸。円高一服から買戻しの動き。

18日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に続伸している。朝方は米国株安や一段の円高進展を嫌気した売りが先行し、日経平均株は一時前日比▲100円超下落する場面があったが、売り一巡後は先物中心に買い戻しの動きが拡がって切り返している。円相場がNY時間に比べて円安水準にあることが、一旦売り方の買い戻しを誘ったようだ。とはいえ、現物市場における物色対象は、為替などの影響を受けにくい内需関連株が中心となっており、引き続き自動車や電機などの輸出関連銘柄の一角は避けられている様子。

現在の円相場は、本日から開催されている金融政策決定会合での利下げ決定を既にある程度織り込んだ状態で推移していると思われるが、引き続き円相場の動向を注視していく必要がある。(小林)

081218先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  2,000枚

「現物」

売り:700億円

欧州系 3主体で500億円

40銘柄 200億/ 証券、自動車、鉄鋼、機械など

30銘柄 150億/ 自動車、電機、資源、鉄鋼、銀行など

100銘柄 150億/ TOPIX型

米系 1主体で150億円

25銘柄 200億/ 金融株、自動車

買い:150億円

欧州系 1主体で150億円

25銘柄 150億/ 食品、化学、電力・ガス、小売、通信など

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081218 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 3910万/買い 2190万株 差し引き 1720万株の売り越し。

金額ベースでは160億円程度の売り越し。

081218「株価格付け変更」

ホンダ(7267) メリルが「中立」から「アンダーP」格下げ

テレビ朝日(9409) メリルが目標株価11万円から10万円引き下げ

カルソカン(7248) GSが目標株価130円から120円引き下げ

ケーヒン(7251) GSが目標株価750円から650円引き下げ

アイシン精機(7259) GSが目標株価1300円から1000円引き下げ

ショーワ(7274) GSが目標株価450円から300円引き下げ

電産コパル(7756) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

日立金属(5486) 大和が「3」から「4」格下げ

NTT都市(8933) 大和が「1」から「2」格下げ

村田製(6981) 三菱UFJが「3」から「4」格下げ

太陽誘電(6976) 三菱UFJが「3」から「4」格下げ

コマツ(6301) ドイツが「バイ」から「ホールド」格下げ

ABCマート(2670) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

ホンダ(7267) CSが「ニュートラル」から「アンダーP」格下げ

三菱UFJ(8306) UBSが「ニュートラル」から「バイ」格上げ

新日本石油(5001) マッコーリーが新規「アンダーP」

◇081218 米国株概況◇

*米国株反落-大幅高の反動で利益確定売りが先行。エネルギー関連株が安い。

NYダウ   8824.34(前日比▲99.80)

ナスダック  1579.31(前日比▲10.58)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反落となった。前日大幅高を演じた反動から、利益確定の売りが先行となった。金融株やハイテク株など前日上昇の牽引役であったセクターの下落が目立ち、NYダウは一時前日比▲150ドル近く値下がりする場面があった。しかし、午前中に売りが一巡すると徐々に買戻しの動きが拡がり始めて、午後1時過ぎにはプラス圏まで上昇することとなった。きっかけは、金融株の切り返し。朝方発表されたモルガンスタンレーの決算は市場予想を上回る赤字となったことから売りが先行したが、前日のゴールドマンと同様に悪材料出尽し感から買い戻されて株価はプラスに転じることとなり、他の金融株も下げ渋る動きを見せた。ちなみにゴールドマンも続伸して取引を終えている。懸念されていた大手証券の決算を何とかやり過ごした感じだ。

こうした中、相場の下押し圧力に働いたのがエネルギー関連株。OPECが予想を上回る減産に合意したにもかかわらず、原油先物相場が一時40ドル大台割れとなったことが嫌気されて、エネルギー関連株が大きく下落、指数寄与が大きいセクターだけにこの日の下げに影響した。

結局、心理的節目であるNYダウ9000ドルを突破できなかったことで、大引けにかけては一旦ポジション調整の売りが入って、下落幅をやや拡大させて取引を終えた。

(小林)

シカゴ日経平均先物は反落。米国株の下落を受けてやや売りが先行、円高の進展も嫌気された。ただ、依然として大証終値に対する上方乖離は大きいまま。妙に高止まりしている印象だ。結局、8815円(前日比▲225円、大証終値比+165円)で取引を終えた。本日の高値は9100円、安値は8700円だった。

2008年12月17日 (水)

◇081217 引け後概況◇

日経平均  8612.52円 (前日比+44.50円)

TOPIX    838.46   (前日比+9.84ポイント)

東証一部出来高     2094.71 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,597,051 百万円(概算)

値上がり銘柄数 815 (47.5%)

値下がり銘柄数 769 (44.8%)

変わらず       128 (7.4%)

「東証規模別株価指数」

大型株     831.62 (+1.57%)

中型株     916.62 (+0.78%)

小型株     1266.18 (+0.11%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  不動産、保険、パルプ、銀行、陸運

値下がり業種上位5社  非鉄、ゴム、ガラス、輸送用機器、海運

*小反発。米国株高を受けて買い先行となったが、円高が足かせとなり伸び悩みの展開

17日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に反発した。FRBが大幅利下げに踏み切ったことを好感し、昨夜の米国株が大幅高となったことを受けて、東京市場でも買い先行の相場展開となったが、CME日経平均先物精算値である9040円には遠く及ばない水準での取引にとどまった。上値を抑えた主たる要因は円高の進展。業績悪化懸念から主力の電機や自動車株など輸出関連銘柄が冴えない動きとなり、金融、不動産といった内需関連株の上昇分を相殺する格好となってしまった。

後場に入ると、88円台前半まで円高が進展したことやGLOBEX米国株先物が弱含んだことから前場の上昇分をすべて吐き出し、日経平均株価は一時100円以上下落する場面があった。大引けにかけては先物に買戻しが入ってやや値を戻すこととなったが、NYダウ大幅高で迎えた相場展開としては、全くと言っていいほどその恩恵を受けることが出来なかったところに若干の失望感がある。当面、円相場の動向が株式市場の方向性を大きく左右しそうだ。(小林)

◇081217 前場概況◇

日経平均  8659.16円 (前日比+91.14円)

TOPIX    836.13    (前日比+7.51ポイント)

東証一部出来高     913.74 百万株(概算)

東証一部売買代金   681,305 百万円(概算)

値上がり銘柄数775 (45.5%)

値下がり銘柄数763 (44.8%)

変わらず       163 (9.5%)

「東証規模別株価指数」

大型株     828.38 (+1.17%)

中型株     915.86 (+0.67%)

小型株    1264.45 (▲0.02%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  不動産、保険、パルプ、銀行、医薬品

値下がり業種上位5社  ゴム、輸送用機器、ガラス、海運、非鉄

*円高進展が足かせ。輸出関連株さえず、伸び悩みの展開。

17日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに反発している。FRBが大幅利下げに踏み切ったことを好感し、昨夜の米国株が大幅高となったことを受けて、東京市場でも買い先行の相場展開となっている。ただ、CME日経平均先物精算値である9040円には遠く及ばない水準での取引にとどまり伸び悩んでいる。伸び悩みの主たる要因は、88円台に突入した円高の進展。業績悪化懸念から主力の電機や自動車株が冴えない状況にあり、せっかくの金融、小売、不動産といった内需関連株の上昇分を相殺する格好となってしまっている。後場も円相場の動きが鍵を握りそうだ。(小林)

081217先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  2,000枚

売り: 日経平均  2,000枚 9000円オアベター

「現物」

売り:200億円

欧州系 1主体で200億円

40銘柄 200億/ 銀行、自動車、電機、鉄鋼、機械、不動産など

買い:450億円

欧州系 2主体で300億円

25銘柄 150億/ 金融株、半導体、自動車など

30銘柄 150億/ 銘柄コード6000番~9000番台

米系 1主体で150億円

20銘柄 150億/ 主力株中心

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081217 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 3630万/買い 2080万株 差し引き 1550万株の売り越し。

金額ベースでは80億円程度の売り越し。

081217「株価格付け変更」

セブン&アイ(3382) メリルが目標株価3000円から3200円引き上げ

日立金属(5486) メリルが目標株価700円から570円引き下げ

トヨタ(7203) 日興シティが目標株価2440円から2180円引き下げ

山パン(2212) JPMが目標株価1370円から1500円引き上げ

ニトリ(9843) CSが目標株価6850円から8000円引き上げ

りそな(8308) みずほが「1」から「2」格下げ

三井住友海上(8725) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

神戸製鋼(5406) みずほが「2」から「3」格下げ

パーク24(4666) UBSが「ニュートラル」から「バイ」格上げ

板硝子(5202) UBSが「ニュートラル」から「セル」格下げ

日立金属(5486) UBSが「ニュートラル」から「セル」格下げ

ニトリ(9843) UBSが目標株価7400円から8000円引き上げ

旭硝子(5201) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

損保J(8755) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

東京海上(8766) 三菱UFJが「3」から「2」格上げ

◇081217 米国株概況◇

*米国株急反発-大幅利下げ実施で、金融セクターが急伸。

NYダウ   8924.14(前日比+359.61)

ナスダック  1589.89(前日比+81.55)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに急反発となった。材料的にはネガティブなものが多かったと思われるのだが、FRBが大幅利下げ決定を発表するまでの相場状況は確りの展開だった。ゴールドマンの9-11月期決算は、投資資産の値下がりによる評価損が響いて上場来初となる赤字に転落、事前の市場予想を上回る赤字幅であったのだが、市場の反応はというと悪材料出尽くし感と受け止めたか、株価は堅調に推移することとなり、市場全体に安心感が拡がった。また、朝方発表された11月の住宅着工件数は過去最低水準となる落ち込みを見せたのだが、こちらも売り材料視されることはなかった。午後にFOMCの結果発表を控える中、NYダウはネガティブな材料をこなして前日比100ドル前後のプラス水準を維持し続ける展開だった。

そして、注目のFOMCの結果は午後2時過ぎに発表された。内容はFF金利の誘導目標を0-0.25%に引き下げる、つまりゼロ金利政策の実施である。また、住宅ローン担保証券の購入や国債買い入れなど量的緩和も視野に入れるとのことで、FRBは市場予想を上回る金融緩和策に打って出た。FRBは景気回復に向けてあらゆる手段を講じる姿勢を明確に示したことを好感し、株式市場は金融セクターを筆頭に急伸、ここまで保ち合いの動きだったNYダウは一気に400ドル近く上昇することとなった。(小林)

シカゴ日経平均先物は大幅続伸。米国株の急伸を受けて一段高となり、9000円大台を回復した。円相場は88円台に突入していたが、CMEでは売り材料視されなかった。結局、ほぼ本日の高値に近い9040円(前日比+270円、大証終値比+480円)で取引を終えた。本日の高値は9065円、安値は8705円だった。

2008年12月16日 (火)

◇081216 引け後概況◇

日経平均  8568.02円 (前日比▲96.64円)

TOPIX    828.62   (前日比▲18.31ポイント)

東証一部出来高     1936.28 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,389,620 百万円(概算)

値上がり銘柄数 439 (25.6%)

値下がり銘柄数 1195 (69.7%)

変わらず       79 (4.6%)

「東証規模別株価指数」

大型株     818.76 (▲2.35%)

中型株     909.57 (▲2.06%)

小型株     1264.76 (▲1.28%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  なし

値下がり業種上位5社  その他金融、ガラス、鉄鋼、証券、鉱業

*反落。様子見ムード強く、小幅なレンジ取引にとどまる

16日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに反落となった。前日の米国株で金融株の下げが目立ったということもあり、東京市場でもメガバンクを筆頭に金融株が軟調に推移したことに加えて、円相場の高止まりを受けて時価総額の大きい主力の輸出関連銘柄も総じて見送られ、日経平均株価に比べてTOPIXの下落が目立つ展開となった。

全般的には様子見ムードが強く、先物市場でも短期筋を中心とした小刻みな売買に終始している様子で、指数としては終日、さしたる方向感の出ないままに取引を終えることとなった。

こうした指数的には方向感が出にくい中で、個別材料株を物色する動きが目立った。古河電池がストップ高となるなど電池関連銘柄の一角が賑わった。ただ、蒸し返しの材料に飛びつく当たり、裏を返せば相場全体に手詰まり感が強いのであろう。また、前述のとおり外需依存の輸出関連セクターが敬遠される一方で、ファーストリテなどの小売セクターやソフトバンクやヤフーなどの通信セクターに代表される内需系セクターは確りしていた。(小林)

◇081216 前場概況◇

日経平均  8608.16円 (前日比▲56.50円)

TOPIX    835.07    (前日比▲11.86ポイント)

東証一部出来高     948.55 百万株(概算)

東証一部売買代金   650,753 百万円(概算)

値上がり銘柄数416 (24.3%)

値下がり銘柄数1167 (68.3%)

変わらず       124 (7.2%)

「東証規模別株価指数」

大型株     824.40 (▲1.68%)

中型株     919.67 (▲0.97%)

小型株    1267.71 (▲1.05%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  海運、情報通信

値下がり業種上位5社  鉱業、鉄鋼、その他製品、ガラス、銀行

*反落。様子見ムードが強い中、売り一巡後は下げ渋る動き。

16日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに反落している。昨夜の米国株下落は金融株が下げを牽引したということもあり、東京市場もメガバンクを筆頭に金融株は軟調に推移、また円が高止まりしている影響もあって電機株も総じて安い展開となっている。全般的には様子見ムードが強く、短期筋を中心とした小刻みな売買に終始している様子で、さしたる方向感の出ないまま前場の取引を終えている。寄り前の外資系証券経由の売買注文は、クリスマス休暇を間近に控えてかなり細くなってきている。(小林)

081216先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  2,000枚

「現物」

売り:350億円

欧州系 1主体で200億円

40銘柄 200億/ 銀行、証券、自動車、電機など

米系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ 自動車、通信、精密、銀行など

買い:150億円

欧州系 1主体で150億円

150億/ 建設、資源、商社、非鉄、小売など

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081216 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1990万/買い 880万株 差し引き 1110万株の売り越し。

金額ベースでは70億円程度の売り越し。

081216「株価格付け変更」

ポイント(2685) メリルが目標株価5500円から5700円引き上げ

ポイント(2685) GSが目標株価5700円から6300円引き上げ

住友商事(8053) GSが目標株価1280円から1310円引き上げ

味の素(2802) モルガンが「イコールW」から「アンダーW」格下げ

ソニー(6758) JPMが「アンダーW」から「ニュートラル」格上げ

新生銀行(8303) CSが「ニュートラル」から「アウトP」格上げ

ソニー(6758) CSが「ニュートラル」から「アンダーP」格下げ

ソニー(6758) ドイツが「バイ」から「ホールド」格下げ

シャープ(6753) ドイツが目標株価530円から450円引き下げ

三井化学(4183) ドイツが目標株価400円から300円引き下げ

NOK(7240) みずほが「2」から「3」格下げ

住友化学(4005) みずほが「2」から「3」格下げ

アイシン(7259) 大和が「2」から「3」格下げ

東洋水産(2875) 大和が新規「2」

シャープ(6753) 日興シティが目標株価670円から570円引き下げ

中央三井(8309) みずほが「2」から「1」格上げ

エーザイ(4523) マッコーリーが目標株価3100円から2800円引き下げ

電気硝子(5214) マッコーリーが目標株価440円から420円引き下げ

旭硝子(5201) UBSが「ニュートラル」から「セル」格下げ

電気硝子(5214) UBSが「ニュートラル」から「セル」格下げ

ポイント(2685) UBSが目標株価5800円から6000円引き上げ

クボタ(6326) UBSが目標株価700円から750円引き上げ

◇081216 米国株概況◇

*米国株反落-全般的に様子見ムードが強い中、金融セクターが下げを牽引。

NYダウ   8564.53(前日比▲65.15)

ナスダック  1508.34(前日比▲32.38)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反落となった。アナリストによるJPモルガンの投資判断引き下げをきっかけに、大手証券会社の決算発表を目前に控え、金融機関の一段の業績悪化を懸念した売りが出た一方、アップルも投資判断の引き下げを受けて下落、ハイテク株の一角もこれに引きずられる格好で軟調な推移となった。また、この日発表された経済指標は悪化の一途を辿るものばかりだった。市場予想の範囲内ではあったもののNY連銀景気指標や鉱工業生産指数は大きく低下し、NAHBが発表した住宅価格指数は過去最低水準に落ち込んだ。こうした内容を受けて、今後幅広い業種にわたって企業収益が損なわれるとの見方から売りが先行した格好だ。

マドフ元ナスダック会長の運営していたヘッジファンドの巨額詐欺事件というネガティブなニュースもセンチメントを暗くした。損害規模が500億ドル規模に及ぶと伝わっており、損失を被った投資家が換金売りを出すのではないかという懸念があるようだ。

明日開催されるFOMCの結果を見極めようとするムードも強かった。0.5%の利下げが確実視される中、追加的な金融市場安定化策などが発表されるのではないかとの期待感もあって、市場全体に大きく売り込むような雰囲気はなかった感じで、NYダウは一時150ドル超下落する場面があったが、引けにかけては買い戻されて下げ幅を縮小させた。(小林)

シカゴ日経平均先物は小幅続伸。米国株の軟調な動きに呼応する格好で、弱含みの展開で推移していたが、米国株が下げ渋る動きを見せ始めると、引けにかけては反発に転じることとなった。結局、8770円(前日比+55円、大証終値比+140円)で取引を終えた。本日の高値は8795円、安値は8580円だった。

2008年12月15日 (月)

◇081215 引け後概況◇

日経平均  8664.66円 (前日比+428.79円)

TOPIX    846.93   (前日比+33.56ポイント)

東証一部出来高     1866.44 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,423,862 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1538 (89.7%)

値下がり銘柄数 131 (7.6%)

変わらず       45 (2.6%)

「東証規模別株価指数」

大型株     838.49 (+4.22%)

中型株     928.69 (+4.17%)

小型株     1281.10 (+3.41%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  輸送用機器、海運、保険、非鉄、不動産

値下がり業種上位5社  鉱業、ガス

*急反発。ビックスリー救済策を受け、米国株急落回避で買い戻しの動き。

15日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに大幅に反発した。ビックスリーに対して金融安定化法に基づく公的資金の注入を検討するとの発表を受け、先週末の米国株急落が一旦回避されたことで、寄付きから買いが先行する展開となった。日経平均株価は400円超上昇し、ほぼ先週末の下げ幅を埋め合わせる格好で取引を終えた。結果的に、上院でのビックスリー支援法が廃案となったことを懸念して、米国株安を見込んで先回りして売ったところが、思わぬ政府による支援策発表によって米国株安が回避されてしまい、短期筋の思惑が見事に外れることとなり、買戻しを活発化させたようだ。また、朝方発表された12月の日銀短観は、景況感の一層の悪化を示唆するものであったが、事前の市場予想の範囲内にとどまったことから、特段売り材料視されなかったことも買戻しに拍車をかけた感じである。

ただ、ビックスリーの経営を巡る不透明要素は払拭されておらず、今後も状況は二転三転しそうなリスクは十分秘めていることに加えて、円相場の先行きもまだまだ不透明が強く、ここから容易に一段高へと発展するとは考えにくいものと思われる。(小林)

◇081215 前場概況◇

日経平均  8626.00円 (前日比+390.13円)

TOPIX    845.21    (前日比+31.84ポイント)

東証一部出来高     856.83 百万株(概算)

東証一部売買代金   639,040 百万円(概算)

値上がり銘柄数1547 (90.5%)

値下がり銘柄数107 (6.2%)

変わらず       55 (3.2%)

「東証規模別株価指数」

大型株     837.63 (+4.11%)

中型株     925.56 (+3.82%)

小型株    1275.97 (+2.99%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  海運、保険、輸送用機器、石油、非鉄

値下がり業種上位5社  なし

*急反発。ビックスリー救済策を受け、米国株急落回避で買い戻しの動き。

15日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに急反発している。ビックスリーに対して金融安定化法に基づく公的資金の注入を検討するとの発表を受けて、先週末の米国株急落が一旦回避されたことで、寄付きから買いが先行する展開となった。また、朝方発表された12月の日銀短観は、景況感の一層の悪化を示唆するものであったが、事前の市場予想の範囲内にとどまったことから、大きな売り材料とはならなかった。日経平均株価は400円近く上昇しており、値上がり銘柄数も1500を超えてほぼ全面高商状となっている。

ただ、ビックスリーの経営を巡る不透明要素は払拭されておらず、今後も状況は二転三転しそうであり、円相場の先行きもまだまだ不透明が強い。本日の上昇は前週末急落した反動高の側面が強く、投資家としてもある程度短期的な売買と割り切っての参戦ではないだろうか。(小林)

081215 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1680万/買い 1410万株 差し引き 270万株の売り越し。

081215「株価格付け変更」

鹿島(1812) JPMが「アンダーW」から「ニュートラル」格上げ

NTTデータ(9613) メリルが目標株価44万円から37万円引き下げ

NEC(6701) ドイツが目標株価300円から200円引き下げ

新日鉄(5401) みずほが「2」から「3」格下げ

JFE(5411) みずほが「2」から「3」格下げ

スター精密(7718) みずほが「2」から「3」格下げ

パルコ(8251) UBSが新規「バイ」

丸紅(8002) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

三井物産(8031) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

三菱商事(8058) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

住友商事(8053) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

キリン(2503) 日興シティが「3L」から「2M」格上げ

カブコム(8703) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

エフピコ(7947) UBSが目標株価4000円から5000円引き上げ

昭栄(3003) UBSが「バイ」から「ニュートラル」格下げ

日立金属(5486) UBSが「バイ」から「ニュートラル」格下げ

東洋電機(6505) UBSが「バイ」から「ニュートラル」格下げ

2008年12月12日 (金)

081212 来週の主な予定

*国内は15日の日銀短観、18日金融政策決定会合に注目。海外は15日のFOMC、18日のECB理事会、そして16日、17日の米大手証券の決算発表などに注目。

12/15(月)

12月の日銀短観

(米)FOMC(16日まで)

・(米)12月のNY連銀景気指数

・(米)11月の鉱工業生産

・(米)12月のNAHB住宅市場指数

12/16(火)

・(米)11月の消費者物価指数

・(米)11月の住宅着工件数

(米)海外9―11月期決算=ゴールドマン・サックス

12/17(水)

・(欧)11月のユーロ圏の消費者物価指数

・(米)7―9月期の経常収支

(米)海外9―11月期決算=モルガン・スタンレー

12/18(木)

日銀金融政策決定会合(19日まで)

・11月の全国百貨店売上高

(欧)ECB理事会

・(独)12月のIfo企業景況感指数

・(米)12月のフィラデルフィア連銀景気指数

・(米)11月の景気先行指標総合指数

・(米)11月の半導体製造装置BBレシオ

・(米)海外9―11月期決算=オラクル、フェデックス、リサーチ・イン・モーション(RIM)

12/19(金)

・特になし

◇081212 引け後概況◇

日経平均  8235.87円 (前日比▲484.68円)

TOPIX    813.37   (前日比▲35.88ポイント)

東証一部出来高     3028.81 百万株(概算)

東証一部売買代金   2,480,674 百万円(概算)

値上がり銘柄数 252 (14.6%)

値下がり銘柄数 1408 (82.1%)

変わらず       54 (3.1%)

「東証規模別株価指数」

大型株     804.56 (▲4.72%)

中型株     891.54 (▲3.77%)

小型株     1238.87 (▲2.53%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  鉱業、石油、パルプ、その他金融

値下がり業種上位5社  輸送用機器、不動産、ゴム、海運、非鉄

*大幅反落。ビックスリー救済法案の妥協案決裂と円高進展を嫌気した売りが噴出。

12日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに大幅反落となった。昨日の米国株安や円相場の上昇を嫌気する売りが先行し、日経平均株価は大幅安でのスタートとなった。12月限SQ算出に絡んだ売買が売り優勢であったことも下落幅を大きくした要因となったようだ。しかし、SQ通過後は徐々に下げ渋る動きを見せ始め、先物に買戻しの動きが拡がって切り返す形で前場の取引を終えた。

後場に入ると、相場つきは激変。ビックスリー救済法の妥協案協議が決裂したとの報道が流れると、GLOBEX米国株安とドル安・円高が進展したことで売りが一気に膨らみ、日経平均株価の下落幅は一時600円超にまで及んだ。特に、円相場は一時13年ぶりとなる1ドル=88円台に突入し、輸出関連銘柄の業績への影響が懸念された。金融安定化法案の審議時と同様に、ビックスリーを巡る報道が二転三転して投資家を困惑させている様子で、週末の成り行きを見極めようとポジション整理の売りを急ぐ格好となった。(小林)

◇081212 前場概況◇

日経平均  8610.18円 (前日比▲110.37円)

TOPIX    843.19    (前日比▲6.06ポイント)

東証一部出来高     1519.47 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,246,510 百万円(概算)

値上がり銘柄数648 (37.7%)

値下がり銘柄数920 (53.6%)

変わらず       146 (8.5%)

「東証規模別株価指数」

大型株     837.96 (▲0.76%)

中型株     919.11 (▲0.80%)

小型株    1269.89 (▲0.09%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  鉱業、石油、その他金融、卸売、パルプ

値下がり業種上位5社  不動産、ゴム、倉庫、海運、輸送用機器

*反落。朝安後、下げ渋る動き。

12日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに反落している。昨日の米国株安や円相場の上昇を嫌気する売りが先行し、日経平均株価は一時300円超下落する場面があった。12月限SQ算出に絡んだ売買が売り優勢であったことも下落幅を大きくした要因となったようだ。しかし、SQ通過後は徐々に下げ渋る動きを見せ始め、先物に買戻しの動きが拡がってジリ高商状となった。円相場はNY引けより円安とはなっているものの、それでも91円台の水準に高止まっていることに加えて、ハンセンをはじめとしたアジア株は売りが先行して軟調な展開にあるなど、全般に環境的には厳しい状況にある中での前場の切り返しの動きには、若干の違和感がある。(小林)

081212先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  3,000枚

買い: 日経平均  2,500枚

「現物」

売り:500億円

欧州系 2主体で350億円

30銘柄 200億/ 小売、電力・ガス、薬品、自動車、電機など

70銘柄 150億/ TOPIX型

アジア系 1主体で150億円

40銘柄 150億/ 主力株中心

買い:300億円

欧州系 1主体で300億円

30銘柄 300億/ 金融株中心、商社、不動産など

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081212 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 2720万/買い 2650万株 差し引き 70万株の売り越し。

金額ベースでは60億円程度の買い越し。

081212「株価格付け変更」

信越化学(4063) GSが「買い」から「強い買い」格上げ

昭和電工(4004) GSが「売り」から「強い売り」格下げ

日本電産(6594) GSが「強い買い」から「買い」格下げ

メック(4971) GSが「買い」から「中立」格下げ

太陽誘電(6976) GSが目標株価370円から350円引き下げ

マブチモーター(6592) GSが目標株価3200円から2700円引き下げ

村田製作所(6981) GSが目標株価2500円から2100円引き下げ

アルプス電気(6770) GSが目標株価340円から320円引き下げ

ヤマハ発(7272) モルガンが目標株価750円から650円引き下げ

中外製薬(4519) メリルが「中立」から「買い」格上げ

旭硝子(5201) みずほが「2」から「3」格下げ

ソフトB(9984) メリルが新規「買い」

KDDI(9433) メリルが新規「買い」

NTT(9432) メリルが新規「買い」

大日印(7912) ドイツが「ホールド」から「セル」格下げ

凸版印(7911) ドイツが「ホールド」から「セル」格下げ

USS(4732) 日興シティが「1M」から「2M」格下げ

オリンパス(7733) HSBCが「オーバーW」から「アンダーW」格下げ

パイオラックス(5988) HSBCが「オーバーW」から「ニュートラル」格下げ

トヨタ紡織(3116) HSBCが「オーバーW」から「ニュートラル」格下げ

◇081212 米国株概況◇

*米国株反落-自動車株、金融株の下落がセンチメントを暗くした。

NYダウ   8565.09(前日比▲196.33)

ナスダック  1507.88(前日比▲57.60)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反落となった。朝方発表された新規失業保険申請件数が市場予想を大きく上回り、雇用環境の一段の悪化が嫌気される格好となり、売り優勢で取引は開始された。しかし、先週のあのショッキングな雇用統計発表を何とかしのいだ時と同様に、今回も売り一巡後は前日終値近辺まで切り返す動きとなった。相場を下支えしたのは、原油先物相場の上昇を背景としたエネルギー関連株の上昇。原油相場の上昇は、OPECの減産見通しが強まったことに加えて、ドル安の進展により(ドル・円相場は91円台まで円高が進展しており、日本株にとっては嫌な雰囲気である・・・)、商品相場が全般に活気づいたことが要因として挙げられる。

お昼過ぎにNYダウは前日比+50ドル近くまで上昇する場面があったが、上昇もここまで。共和党議員の激しい抵抗に遭って、上院でのビックスリー救済法案可決が難しいのではないかとの懸念が拡がり始めて、GM、フォードなど自動車株が大きく下落したことが投資家のセンチメントを暗くした。また、前日に続いて金融株の下落も相場の足を引っ張ることとなった。USバンコープが多額の処理損失を計上すると発表、またJPモルガンがアナリストの格下げを喰らったりと、金融株は総じて軟調な動きとなった。そして、下落に拍車をかけたのがJPモルガンCEOの「住宅価格の下落は続き、2009年の業績も大変厳しい状況になる」という発言が一部メディアを通じて報じられたこと。この発言を受けて、短期筋を中心に利益確定の売りを急ぐ動きが拡がり、引けにかけて下げ幅を拡大させていくこととなった。(小林)

シカゴ日経平均先物は反落した。米国株の軟調な動きに呼応する格好で、引けにかけては冴えない展開となった。円高の進展も嫌気されたようだ。結局、8450円(前日比▲185円、大証終値比▲240円)で取引を終えた。2009/3月限の終値は8660円。

2008年12月11日 (木)

◇081211 引け後概況◇

日経平均  8720.55円 (前日比+60.31円)

TOPIX    849.25   (前日比+14.70ポイント)

東証一部出来高     2245.63 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,766,129 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1157 (67.5%)

値下がり銘柄数 424 (24.7%)

変わらず       133 (7.7%)

「東証規模別株価指数」

大型株     844.40 (+1.90%)

中型株     926.51 (+1.60%)

小型株     1271.07 (+1.37%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  海運、鉱業、その他金融、銀行、卸売

値下がり業種上位5社  その他製品、精密、倉庫、パルプ、情報通信

*続伸。SQ算出を控え警戒感はあったものの、全般的に底堅い動き。

11日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに続伸となった。朝方は前日までに3日続伸した反動もあって利益確定の売りが先行する展開となったが、徐々に下げ渋る動きを見せ始めて、全般的には底堅さが感じられた。明日のメジャーSQに対する警戒感もあって上値を追うような積極的な売買は手控えられている様子であったが、寄り前のバスケット観測が買い優勢であったなど、単日ベースで見れば現物需給は悪くなったということもあり、下値を拾う動きに繋がったようだ。

後場に入ると、与党税制改正大綱の最終案で証券投資を優遇する内容が盛り込まれることを好感し、先物に買い仕掛け的な注文が見られたが影響は限定的だった。引けにかけては短期筋のショートカバーが入って、日経平均株価は本日の高値で取引を終えることとなった。(小林)

◇081211 前場概況◇

日経平均  8591.27円 (前日比▲68.97円)

TOPIX    836.53    (前日比+1.98ポイント)

東証一部出来高     1038.75 百万株(概算)

東証一部売買代金   790,964 百万円(概算)

値上がり銘柄数636 (37.1%)

値下がり銘柄数930 (54.3%)

変わらず       146 (8.5%)

「東証規模別株価指数」

大型株     832.88 (+0.51%)

中型株     910.77 (▲0.12%)

小型株    1249.69 (▲0.33%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  鉱業、海運、その他金融、卸売、銀行

値下がり業種上位5社  倉庫、精密、パルプ、繊維、ゴム

*まちまちの動き。利益確定の売りが先行するものの、底堅い動き

11日、東京株式市場の前場では日経平均株価は反落、一方TOPIXは小幅に続伸している。前日までに3日続伸した反動もあって利益確定の売りが先行する展開となっているが、朝安後は徐々に下げ渋る動きを見せており、全般的には底堅いとの印象を受ける。明日のメジャーSQに対する警戒感もあって積極的な売買は手控えられている様子だが、アジア株が堅調な動きを見せれば(前場引け段階では、アジア株はやや軟調な動きとなっているが・・・)、先物主導で後場は確りした展開となるのではないだろうか。(小林)

081211先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  3,000枚 8700円

「現物」

売り:350億円

欧州系 1主体で200億円

200億/ 銘柄コード60008000番台中心

米系 1主体で150億円

80銘柄 150億/ TOPIX型

買い:430億円

欧州系 2主体で350億円

150億/ 金融、自動車など

40銘柄 200億/ 不動産、損保、鉄鋼、銀行、機械など

米系 1主体で150億円

30銘柄 80億/ 電量・ガス、自動車、REITなど

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081211 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1550万/買い 2740万株 差し引き 1190万株の買い越し。

081211「株価格付け変更」

ソニーFH(8729) JPMが「ニュートラル」から「オーバーW」格上げ

三井住友海上(8725) メリルが目標株価3360円から3600円引き上げ

カカクコム(2371) JPMが「オーバーW」から「ニュートラル」格下げ

日本興亜(8754) メリルが目標株価485円から477円引き下げ

ニッセイ同和(8759) メリルが目標株価427円から424円引き下げ

富士火災海上保険(8763) メリルが目標株価180円から152円引き下げ

フタバ産業(7241) 日興シティが目標株価490円から180円引き下げ

ヤクルト(2267) 日興シティが目標株価1800円から1600円引き下げ

ケーヒン(7251) CSが「ニュートラル」から「アンダーP」格下げ

日本製鋼所(5631) ドイツが新規「バイ」

CCC(4756) 大和が「2」から「1」格上げ

北陸電力(9505) みずほが「3」から「2」格上げ

JSR(4185) UBSが「ニュートラル」から「セル」格下げ

NECエレク(6723) マッコーリーが目標株価800円から550円引き下げ

損保J(8755) HSBCが「オーバーW」から「ニュートラル」格下げ

◇081211 米国株概況◇

*米国株反発-救済法案通過期待から、下値を拾う動き。

NYダウ   8761.42(前日比+70.09)

ナスダック  1565.48(前日比+18.14)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反発となった。ビックスリー救済法案の大筋合意の報道を受けて時間外取引で上昇していた流れそのままに、通常取引でも寄付きから買いが優勢の展開となり、NYダウは一時200ドル近く上昇する場面があった。しかし、昼過ぎになって、共和党議員や一部民主党議員が法案へ反対を声明したと伝わると、法案の議会通過への確信が弱まって、株式市場は一時前日比マイナス圏まで急速に値を消すこととなった。金融安定化法案の審議時と同様に、メディアを通じて要人の発言が伝わるたびにマーケットは揺さぶりを受ける展開となっている。その後マーケットは落ち着きを取り戻して、徐々に下値を拾う動きが見られて上昇へと転じたが、引けにかけての反発力は鈍かった。

さて、騒動の当事者である自動車株の動向は、朝方の上昇分をすべて吐き出す格好となっており、特にGMは前日比マイナス引けとなっている。傘下の金融子会社GMACが銀行持ち株会社へ転向するための基準を満たせなかったことが、別途ネガティブに働いたようだ。また、金融株も総じて軟調な動きを見せていた。アナリストが投資判断を「売り」へ格下げしたアメックスが大幅安となり、AIGが新たな損失懸念から9%の下落に見舞われていた。一方、商品相場の上昇を受けて素材・エネルギー関連株が相場上昇の牽引役となった。(小林)

シカゴ日経平均先物は反発した。救済法案通過の期待感から米国株が確りした動きを見せていたこともあり、買いが優勢の展開となった。ただ、大きく買い上がって行くようなムードはなく、結局、8635円(前日比+225円、大証終値比+5円)で取引を終えた。この日の高値は8715円、安値は8365円。

2008年12月10日 (水)

◇081210 引け後概況◇

日経平均  8660.24円 (前日比+264.37円)

TOPIX    834.55   (前日比+16.61ポイント)

東証一部出来高     2146.15 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,632,029 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1082 (63.1%)

値下がり銘柄数 523 (30.5%)

変わらず       108 (6.3%)

「東証規模別株価指数」

大型株     828.63 (+2.39%)

中型株     911.89 (+1.72%)

小型株     1253.89 (+0.77%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  海運、非鉄、輸送用機器、不動産、その他金融

値下がり業種上位5社  水産、保険、ガス、陸運、医薬品

*大幅続伸。日経平均株価は25日移動平均線と8500円双方の壁を突破。

10日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXとも大幅に続伸となった。昨夜の米国市場は利益確定の売りが先行して大幅反落となったものの、東京市場では朝方の売りが一巡した後は、米国株安をこなして小確りの展開が続いた。前場引けにかけては、中国株の寄り付きが確りした動きとなっていることが支援材料となり、日経平均株価は25日移動平均線を突破した状態で前場の取引を終えた。

後場にはいると、先物主導で買い戻し動きが強まることとなった。その背景には、ビックスリーの救済法案が政府と議会の間で大筋合意したとの報道を受けて、今晩の米国株が反発するのではないか(GLOBEX米国株先物が堅調に推移)との先読みした動きがあったようだが、心理的節目である8500円を一気に突破したことで買い戻しの動きが一層強まり、日経平均株価は一時300円超上昇する場面があった。また、節目を突破したことでトレンドフォロー型のCTAなどの買い注文も先物市場に一部入っていたのではないだろうか。引けにかけてはやや利食い売りがでて上げ幅を縮小させたが、ここまでなかなか抜け切れなかった25日移動平均線と8500円双方の壁を突破したことでセンチメントは幾分好転したようである。(小林)

◇081210 前場概況◇

日経平均  8491.55円 (前日比+95.68円)

TOPIX    822.50    (前日比+4.56ポイント)

東証一部出来高     879.76 百万株(概算)

東証一部売買代金   642,847 百万円(概算)

値上がり銘柄数780 (45.5%)

値下がり銘柄数780 (45.5%)

変わらず       153 (8.9%)

「東証規模別株価指数」

大型株     813.70 (+0.55%)

中型株     902.58 (+0.68%)

小型株    1246.85 (+0.20%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  海運、非鉄、不動産、鉄鋼、その他製品

値下がり業種上位5社  証券、保険、水産、ゴム、ガラス

*米国株安をこなして続伸。日経平均株価は25日移動平均線を突破。

10日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに続伸している。昨夜の米国市場は利益確定の売りが先行して大幅反落となったものの、東京市場では朝方の売りが一巡した後は、米国株安をこなして小確りの展開となっている。前場引けにかけては、中国株の寄り付きが確りした動きとなっていることが支援材料となり先物に買戻しが入って、日経平均株価は25日移動平均線を突破した状態で取引を終えている。週末にメジャーSQを控えて思惑的な売買が活発化することは予想されるが、目先は昨日戻り売りが出た水準の8500円をクリアできるかがポイント。(小林)

081210先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  3,000枚 8500円オアベター

「現物」

売り:600億円

欧州系 1主体で200億円

30銘柄 200億/ 通信、電機、鉄鋼、不動産、自動車など

アジア系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ 資源関連株、海運、造船、銀行など

米系 1主体で250億円

30銘柄 250億/ 銀行、証券、自動車、通信など

買い:150億円

欧州系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ ノンバンク、商社、保険、小売など

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081210 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 2420万/買い 2060万株 差し引き 360万株の売り越し。

金額ベースでは60億円程度売り越しの模様。

081210「株価格付け変更」

伊藤忠テック(4739) メリルが「中立」から「アンダーP」格下げ

新生銀行(8303) バークレイズが新規「アンダーW」

あおぞら銀行(8304) バークレイズが新規「オーバーW」

りそなHD(8308) バークレイズが新規「アンダーW」

中央三井トラスト(8309) バークレイズが新規「オーバーW」

神戸製鋼所(5406) 三菱UFJが「3」から「4」格下げ

昭和シェル(5002) 大和が「3」から「2」格上げ

ケーヒン(7251) みずほが「3」から「2」格上げ

◇081210 米国株概況◇

*米国株反落-利益確定の売りが先行し、3営業日ぶりに反落。

NYダウ   8691.33(前日比▲242.85)

ナスダック  1547.34(前日比▲24.40)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反落となった。景気刺激策などを好感して前日までに大幅高を演じていたこともあって、昨日の米国株式市場は寄付きから利益確定の売りが先行する展開となった。前日引け後に物流大手フェデックスが業績下方修正を発表したが、同社の業績は景気動向を敏感に反映しやすいこともあって、景気の厳しさが改めて認識された格好となりネガティブに受け止められた。特に、原油価格の急落というコスト減に繋がるポジティブな要素がありながら大幅下方修正に陥ったことで、投資家はショックを受けたようだ。

ただ、こうした企業業績の悪化が相場全体の売り材料に繋がったとは必ずしも言えないようだ。ハイテク中心のナスダックは、NYダウの大幅安に引きずられて最終的に前日比マイナスで取引を終えることとなったが、どちらかというと日中は堅調に推移していたといえる。前述のフェデックス同様に、業績下方修正を発表した半導体関連銘柄のTIやナショナル・セミコン、そしてノベラスなどの株価は上昇しており、こちらは懸念されたほど悪くない決算見通しと受け止められ、ある程度の下方修正は株式市場でいうところの“既に織り込み済み”であったようだ。昨日の相場下落の主要因は、あくまで利益確定の売りであったと見た方がいいかもしれない。(小林)

シカゴ日経平均先物は反落した。米国株が利益確定の売りから下落したことを嫌気する格好で、売りが優勢の展開となった。ただ、大きく売り込まれることはなかった。結局、8410円(前日比▲85円、大証終値比+10円)で取引を終えた。この日の高値は8585円、安値は8345円。

2008年12月 9日 (火)

◇081209 引け後概況◇

日経平均  8395.87円 (前日比+66.82円)

TOPIX    817.94   (前日比+5.86ポイント)

東証一部出来高     1995.90 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,505,856 百万円(概算)

値上がり銘柄数 823 (48.0%)

値下がり銘柄数 763 (44.5%)

変わらず       125 (7.3%)

「東証規模別株価指数」

大型株     809.26 (+0.98%)

中型株     896.49 (+0.47%)

小型株     1244.35 (▲0.07%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  証券、不動産、海運、鉱業、その他製品

値下がり業種上位5社  パルプ、保険、医薬品、食品、陸運

*小幅続伸。日経平均株価は25日移動平均線近辺での攻防続く。

9日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXとも小幅に続伸となった。昨夜の米国市場は大幅に続伸したものの、寄り前に発表された7-9月期国内GDP改定値の大幅下方修正が水を差す格好となってしまい、先物は前日比マイナスの水準から取引はスタート。売り一巡後は徐々に買いが入り始めて日経平均株価は200円近く上昇し、25日移動平均線を上回る水準まで買い進まれる場面があったが、心理的節目である8500円の手前からは利益確定の売りに押される展開となり伸び悩んだ。

後場に入ると、いっそう膠着感が強まる相場展開となった。政府支援策の発表によりREIT株が全面高商状となるが、相場全体のムードを変えるまでには至らず、国内固有の材料だけでは身動きがとれない状況。株式市場は確かに悪材料に対しては打たれ強くなってはきたものの、まだまだ投資家は腰が引けた状態にあり、まして前日上昇の支援材料となったハンセン、上海株が反落している状況では買い進むような動きへとはならなかったようだ。また、円相場の高止まりも気懸かりといったところかもしれない。(小林)

◇081209 前場概況◇

日経平均  8369.43円 (前日比+40.38円)

TOPIX    817.88    (前日比+5.80ポイント)

東証一部出来高     912.29 百万株(概算)

東証一部売買代金   662,681 百万円(概算)

値上がり銘柄数839 (49.1%)

値下がり銘柄数715 (41.9%)

変わらず       152 (8.9%)

「東証規模別株価指数」

大型株     809.27 (+0.98%)

中型株     896.14 (+0.43%)

小型株    1244.89 (▲0.02%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  証券、海運、その他製品、不動産、鉱業

値下がり業種上位5社  パルプ、保険、医薬品、食品、情報通信

*小確りも、やや伸び悩みの展開。

9日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXとも小幅に続伸している。昨夜の米国市場が大型景気刺激策を好感して大幅に続伸したものの、寄り前に発表された7-9月期国内GDP改定値が大幅に下方修正されたことが水を差す格好となってしまい、先物は前日比マイナスの水準から取引はスタートすることとなった。売り一巡後は徐々に買いが入り始めて日経平均株価は200円近く上昇、25日移動平均線を上回る水準まで買い進まれる場面があった。しかし、25日移動平均線が鬼門となってしまったのか、その後は8500円の手前から利益確定の売りに押されてやや伸び悩みの展開。ハンセンなどの寄り付きも利益確定の売りが先行していたこともあって、前場引けにかけては売りが先行することとなった。(小林)

081209先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  2,500枚

売り: 日経平均  3,000枚 8600円オアベター

「現物」

売り:500億円

欧州系 1主体で200億円

30銘柄 200億/ 通信、不動産、半導体、機械、自動車など

アジア系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ 主力株中心

米系 1主体で150億円

110銘柄 150億/ TOPIX型

買い:なし

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081209 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1850万/買い 3830万株 差し引き 1980万株の買い越し。

金額ベースでは220億円程度買い越しの模様。

081209「株価格付け変更」

HOYA(7741) メリルが「買い」から「中立」格下げ

ニコン(7731) メリルが目標株価2700円から900円引き下げ

TOTO(5332) モルガンが新規「アンダーW」

大和ハウス(1928) CSが「ニュートラル」から「アウトP」格上げ

住友信託(8403) CSが「ニュートラル」から「アウトP」格上げ

三菱自動車(7211) 日興シティが目標株価120円から65円引き下げ

ロックF(2910) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

前田道路(1883) 大和が「3」から「2」格上げ

Jフロント(3086) 大和が「2」から「3」格下げ

北越製紙(3865) UBSが「ニュートラル」から「バイ」格上げ

レンゴー(3941) UBSが「ニュートラル」から「セル」格下げ

損保ジャパン(8755) マッコーリーが「アウトP」から「アンダーP」格下げ

東京エレク(8035) マッコーリーが目標株価2500円から1850円引き下げ

ニコン(7731) マッコーリーが目標株価1000円から750円引き下げ

アドテスト(6857) マッコーリーが目標株価960円から850円引き下げ

◇081209 米国株概況◇

*米国株大幅続伸-景気刺激策及びビックスリー救済への期待感から大幅上昇。

NYダウ   8934.18(前日比+298.76)

ナスダック  1571.74(前日比+62.43)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに大幅に続伸した。先週末にオバマ次期大統領が追加景気刺激策として、1950年代以来最大規模のインフラ投資を計画していると発表したことを受けて、景気後退脱出への期待感からアジア株、欧州株が上昇した流れを引き継いで買いが先行する展開となった。インフラ投資に重点を置いた景気刺激策ということもあって、建設機械や素材関連株を中心に株価は上昇した。

そして、ビックスリー救済策を巡って政府と議会の間で基本合意が週内にも成立する可能性が高まったと報道されたことも上昇に拍車をかけることとなった。経済への影響を考えると大きすぎて潰せない”という観点から、先行き再建の可能性を見極められないままの状況で、結局時間切れという形でつなぎ融資を実行するしかないという結論になりそうである。資金繰りに苦しむリーマンに政府が救済の手を差し伸べることなく破綻に追い込んでしまったことが、その後の金融危機に繋がってしまったという悪夢が政府や議員の脳裏をよぎったのであろうか。いずれにせよ、この報道を受けて自動車株は軒並み大きく上昇し、株式市場上昇の牽引役となった。

NYダウは一時9000ドルを回復する場面があったが、引けにかけては利益確定の売りが若干出たことにより値を下げた。(小林)

シカゴ日経平均先物は急反発。米国株高を受けて、買いが優勢の展開となった。結局、8495円(前日比+480円、大証終値比+125円)で取引を終えた。この日の高値は8600円、安値は8340円。

2008年12月 8日 (月)

◇081208 引け後概況◇

日経平均  8329.05円 (前日比+411.54円)

TOPIX    812.08   (前日比+26.06ポイント)

東証一部出来高     1863.86 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,377,892 百万円(概算)

値上がり銘柄数 1443 (84.3%)

値下がり銘柄数 215 (12.5%)

変わらず       53 (3.1%)

「東証規模別株価指数」

大型株     801.43 (+3.24%)

中型株     892.27 (+3.65%)

小型株     1245.17 (+2.68%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  保険、非鉄、ガラス、機械、ゴム

値下がり業種上位5社  その他金融

*大幅高。ハンセンをはじめアジア株の急上昇を受けて、日経平均株価は後場から上げ幅を拡大。

8日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに大幅に上昇した。先週末の米国市場が雇用統計の大幅悪化という悪材料を凌いで上昇したことを好感し、東京市場でも買い優勢で取引はスタートしたものの、米国株が悪材料に対して打たれ強くなったとはいえ、依然としてビックスリーの支援策の行方を見極めようとするムードが根強いことに加えて、為替が円高水準にとどまっていることもあり、積極的に上値を買い進む動きへと発展せず、前場段階では日経平均株価は8000円を挟んでの揉み合いが続いていた。

しかし、後場になると雰囲気は一変。昼休み時間中にハンセンをはじめとした他のアジア株が急上昇していたことが地合いを好転させた。先物が後場寄りには買い気配で始まるなど一気に買い優勢の展開となり、現物市場でも先物高に連られる格好でインデック買いが断続的に入って上伸することとなった。日経平均株価、TOPIXともに大きく上昇したが、上昇率では圧倒的に日経平均株価が優ることとなりNT指数は大きく上昇。指数インパクトの大きい値がさ株の上昇率が相対的に良好であったことが格差を生んだ格好。(小林)

081208商品市況(現地1205)

     全体的に下げがきつい

CBOT(シカゴ穀物市場)の穀物先物市場で、主要穀物は2日続落、その幅も大きかった。先週書いた“米国の景気後退という重石”が雇用統計で更に意識された格好大豆と小麦はそれぞれ中心限月の大台が替わった。

ここ10日間の値動き(古い順)。

大豆:(3勝7敗)(単位:セント):▲16.00、+44.00、▲1.00+3.00、▲3.00、▲37.00、▲19.00、+3.00、▲19.00、▲27.50

コーン(2勝7敗1分け)(単位:セント):、▲25.25、+16.00、▲1.00、+0.5、▲4.50、▲17.00、▲0.50、±0.00、▲14.25、▲24.75

小麦:(4勝6敗)(単位:セント):、▲12.75、+38.50、▲3.50、+1.50、+7.00、▲33.25、+0.50、▲8.75、▲33.75、▲10.50

各穀物中心限月先物終値(1ブッシェル)、大豆1月物=7.8350ドル、コーン3月物=3.0925ドル、小麦3月物=4.7550ドル。コメは3日続伸。

COMEX(ニューヨーク商品取引所)において金先物も3日続落、中心限月の2月物は前日比▲13.3ドル安い、1トロイオンス=752.2ドルで引けた。高値773.3ドル、安値741.2ドル。「ここにきて商品市況は株式市場よりも景気減速指標に敏感になっている。

ここ10日間(4勝6敗)の動き(単位:ドル、古い順):、+43.1、+27.7、▲1.0、▲9.2、+7.7、▲42.2、+6.5、▲12.8、▲5.0、▲13.3

他の主要貴金属も弱い。銀は3日続落したがここ8日間で1勝7敗。銅にいたっては6日続落、プラチナは5日続落、パラジウムは2日続落。ロンドンのアルミは6日、ニッケルはついに7日続落となった。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物相場は6日続落、期近のWTI1月物は前日比▲2.86ドル安い1バレル=40.81ドルとついに40ドルが目前に迫った。高値は44.47ドル、安値は40.50ドル。

ここ10日間(3勝7敗)の動き(単位:ドル、古い順):+0.51、+4.57、▲3.73、+3.67、▲0.01、▲5.15、▲2.32、▲0.17、▲3.12、▲2.86

◇081208 前場概況◇

日経平均  8120.71円 (前日比+203.20円)

TOPIX    797.36    (前日比+11.34ポイント)

東証一部出来高     698.22 百万株(概算)

東証一部売買代金   509,874 百万円(概算)

値上がり銘柄数1086 (64.5%)

値下がり銘柄数491 (29.1%)

変わらず       106 (6.3%)

「東証規模別株価指数」

大型株     787.29 (+1.42%)

中型株     875.20 (+1.66%)

小型株    1222.98 (+0.85%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  保険、ゴム、鉄鋼、ガラス、化学

値下がり業種上位5社  その他金融、石油、不動産、鉱業、証券

*反発。日経平均株価は8000円台を回復したが、上値追いのエネルギーはまだ乏しい。

8日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに反発している。先週末の米国市場が雇用統計の大幅悪化という悪材料を凌いで上昇したことを好感し、東京市場でも買い優勢で取引はスタートした。しかし、米国株が悪材料に対して打たれ強くなったとはいえ、ビックスリーの支援策の行方を見極めようと様子見ムードが根強いことに加えて、為替が円高水準にとどまっていることもあり、買い一巡後は積極的に上値を買い進む動きへと発展せず、日経平均株価は8000円を挟んでの揉み合いが続いた。前場引けにかけては、中国株の寄付きが確りした動きをしていたことから先物主導で上昇することとなったが、全般に上値追いのエネルギーはまだ乏しい印象を受ける。(小林)

081208先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  2,000枚

売り: 日経平均  2,000枚 8100円オアベター

「現物」

売り:670億円

欧州系 3主体で520億円

40銘柄 200億/ 自動車、電機、機械、海運、商社など

30銘柄 120億/ 証券、小売、ゴム、鉄鋼など

30銘柄 200億/ 精密、通信、自動車、電機など

アジア系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ 資源、非鉄、商社、鉄鋼、自動車など

買い:なし

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081208 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1830万/買い 1190万株 差し引き 640万株の売り越し。

金額ベースでは70億円程度売り越しの模様。

081208「株価格付け変更」

大塚商会(4768) モルガンが「イコールW」から「オーバーW」格上げ

トクヤマ(4043) メリルが目標株価980円から1020円引き上げ

ケーヒン(7251) モルガンが目標株価950円から700円引き下げ

タカタ(7312) モルガンが目標株価900円から600円引き下げ

パナソニック(6752) バークレイズが新規「オーバーW」

シャープ(6753) バークレイズが新規「アンダーW」

パイオニア(6773) バークレイズが新規「アンダーW」

TOTO(5332) みずほが「4」から「3」格上げ

東洋炭素(5310) CSが「アウトP」から「ニュートラル」格下げ

東京電力(9501) 三菱UFJが「3」から「2」格上げ

テレビ朝日(9409) 大和が「3」から「4」格下げ

ドトール日レス(3087) 大和が新規「2」

オムロン(6645) マッコーリーが目標株価1130円から850円引き下げ

三菱電機(6503) マッコーリーが新規「アウトP」

DOWA(5714) CSが目標株価300円から230円引き下げ

三井金属(5706) CSが目標株価190円から140円引き下げ

ふくおかFG(8354) HSBCが「アンダーW」から「ニュートラル」格上げ

カルソカン(7248) HSBCが「オーバーW」から「ニュートラル」格下げ

081208 お知らせ

本日(12/8)、日経ブロードバンドニュースにて、井上の相場コメントが配信される予定でございます。お時間のございます時に、是非ご確認ください。(小林)

2008年12月 3日 (水)

081203 お知らせ

12月4日、5日につきましては、海外出張のためブログの配信は休止させて頂きます。ご迷惑をお掛けいたしますが、予めご了承ください。(小林)

◇081203 前場概況◇

日経平均  7940.98円 (前日比+77.29円)

TOPIX    793.00    (前日比+5.88ポイント)

東証一部出来高     783.73 百万株(概算)

東証一部売買代金   575,345 百万円(概算)

値上がり銘柄数970 (56.6%)

値下がり銘柄数598 (34.9%)

変わらず       143 (8.3%)

「東証規模別株価指数」

大型株     788.99 (+0.70%)

中型株     861.40 (+0.87%)

小型株    1199.21 (+0.63%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  パルプ、小売、その他製品、情報通信、金属

値下がり業種上位5社  輸送用機器、海運、鉱業、非鉄、ゴム

*小幅反発。日経平均株価は8000円台を維持できず、反発力が鈍い印象を受ける。

3日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに小幅に反発している。昨夜の米国市場が反発したことを好感し、東京市場でも買い優勢で取引はスタートした。しかし、買い一巡後は戻り売りに押される展開となり、日経平均株価は一時8000円台を回復したものの、維持することはできなかった。米国株より戻りが鈍くなっている要因は、円相場がやや円高に振れていることが挙げられ、主力の輸出関連株に元気がない状況。一方、11月の既存店売り上げが好調だったファーストリテはストップ高買い気配のまま前場を終えている。この動きに刺激されて、外需よりも内需関連株を物色する動きが一部で見られる。(小林)

081203商品市況

     株高にも関わらず全体でみれば軟調

CBOT(シカゴ穀物市場)の穀物先物市場で、大豆、コーンは続落となったが、小麦は微反発。「前日大きく下げた際に売った向きのカバーが入ったが、全体として方向感のない展開。米国の景気後退という重石は取れない。」

ここ10日間の値動き(古い順)。

大豆:(2勝8敗)(単位:セント):▲4.50、▲5.00、▲41.00、▲16.00、+44.00、▲1.00+3.00、▲3.00、▲37.00、▲19.00

コーン(2勝8敗)(単位:セント):▲5.75、▲1.25、▲15.00、▲25.25、+16.00、▲1.00、+0.5、▲4.50、▲17.00、▲0.50

小麦:(4勝6敗)(単位:セント):▲4.00、▲2.75、▲15.25、▲12.75、+38.50、▲3.50、+1.50、+7.00、▲33.25、+0.50セント

各穀物中心限月先物終値(1ブッシェル)、大豆1月物=8.2700ドル、コーン3月物=3.4825ドル、小麦3月物=5.2850ドル。コメは3日続落。

COMEX(ニューヨーク商品取引所)において金先物は反発、中心限月の2月物は前日比+6.5ドル高い、1トロイオンス=783.3ドルで引けた。高値は788.2ドル、安値761.8ドル。「高値が800ドルを奪回できなかったことから分かるように、反発したとはいえ力強さに欠ける展開。」

ここ10日間(6勝4敗)の動き(単位:ドル、古い順):、▲9.3、+3.3、+12.7、+43.1、+27.7、▲1.0、▲9.2、+7.7、▲42.2、+6.5

他の主要貴金属は一昨日に引き続き弱い。銀は5日ぶりに反発したが、銅は3日続落、プラチナ、パラジウムは2日続落、ロンドンのアルミは3日、ニッケルは4日続落となった。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物相場は冴えない動きで3日続落、期近のWTI1月物は前日比▲2.32ドル安い1バレル=46.96ドルと50ドルを奪回できずに引けた。高値は50.25ドル、安値は46.82ドル。

ここ10日間(3勝7敗)の動き(単位:ドル、古い順):▲0.56、▲0.77、▲4.00、+0.51、+4.57、▲3.73、+3.67、▲0.01、▲5.15、▲2.32

081203先物・現物バスケット観測

「先物」

売り: 日経平均  3,000枚

「現物」

売り:480億円

欧州系 2主体で300億円

100銘柄 100億/ TOPIX型

40銘柄 200億/ 自動車、鉄鋼、不動産、銀行など

米系 1主体で180億円

30銘柄 180億/ 電機、自動車など

買い:150億円

欧州系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ 不動産、ノンバンク、証券、銀行など

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081203 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1830万/買い 1920万株 差し引き 90万株の買い越し。

金額ベースは売り買い均衡している模様。

081203「株価格付け変更」

ヤマトHD(9064) メリルが「アンダーP」から「買い」格上げ

日立物流(9086) メリルが「中立」から「買い」格上げ

JR西(9021) メリルが「中立」から「買い」格上げ

上組(9364) メリルが目標株価930円から950円引き上げ

Fリテイ(9983) メリルが目標株価12500円から14800円引き上げ

Fリテイ(9983) GSが目標株価10600円から12500円引き上げ

日本郵船(9101) メリルが「買い」から「中立」格下げ

商船三井(9104) メリルが「買い」から「中立」格下げ

川崎汽船(9107) メリルが「買い」から「中立」格下げ

日本通運(9062) メリルが目標株価450円から430円引き下げ

全日空(9202) メリルが目標株価370円から250円引き下げ

日本航空(9205) メリルが目標株価180円から150円引き下げ

ニコン(7731) モルガンが「オーバーW」から「イコールW」格下げ

旭化成(3407) モルガンが「イコールW」から「アンダーW」格下げ

住友化学(4005) モルガンが「オーバーW」から「イコールW」格下げ

三菱ケミカル(4188) モルガンが目標株価360円から300円引き下げ

小野薬品(4528) モルガンが「イコールW」から「アンダーW」格下げ

川崎重工(7012) GSが「中立」から「売り」格下げ

三菱重工業(7011) GSが目標株価330円から220円引き下げ

イビデン(4062) バークレイズが新規「オーバーW」

日本特殊陶業(5334) バークレイズが新規「アンダーW」

日本電産(6594) バークレイズが新規「オーバーW」

TDK(6762) バークレイズが新規「アンダーW」

ヒロセ電機(6806) バークレイズが新規「アンダーW」

日本ハム(2282) CSが「アンダーP」から「ニュートラル」格上げ

三越伊勢丹(3099) CSが「アンダーP」から「ニュートラル」格上げ

オークマ(6103) CSが目標株価620円から290円引き下げ

東京ガス(9531) ドイツが新規「バイ」

大阪ガス(9532) ドイツが新規「バイ」

NTN(6472) 日興シティが「1M」から「2M」格下げ

安川電機(6503) 日興シティが「2H」から「3H」格下げ

TBS(9401) 日興シティが「2H」から「1H」格上げ

三菱電機(6503) 日興シティが「1H」から「2H」格下げ

テレビ東京(9411) 日興シティが目標株価2000円から1100円引き下げ

アルプス(6770) 日興シティが目標株価450円から400円引き下げ

村田製(6981) 日興シティが「2H」から「3H」格下げ

NTTデータ(9613) みずほが「3」から「2」格上げ

大塚商会(4768) みずほが「1」から「2」格下げ

ホギメディ(3593) モルガンが目標株価5100円から4800円引き下げ

大正製薬(4535) モルガンが目標株価1900円から1600円引き下げ

Fリテイ(9983) UBSが目標株価11500円から13000円引き上げ

久光製薬(4530) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

THK(6481) 三菱UFJが「2」から「3」格下げ

富士ソフト(9749) 三菱UFJが「3」から「4」格下げ

伊藤忠(8001) 大和が「2」から「3」格下げ

丸紅(8002) 大和が「1」から「3」格下げ

三菱商事(8058) 大和が「2」から「3」格下げ

住友商事(8053) 大和が「1」から「2」格下げ

マツダ(7261) 大和が「2」から「3」格下げ

セブンアイ(3382) マッコーリーが「ニュートラル」から「アウトP」格上げ

シャープ(6753) マッコーリーが「アウトP」から「アンダーP」格下げ

◇081203 米国株概況◇

*米国株反発-ビックスリー救済への期待感もあって、自律反発狙いの買いが優勢。

NYダウ   8419.09(前日比+270.00)

ナスダック  1449.80(前日比+51.73)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反発となった。10月以来最大だった前日の急落から一転、突っ込み警戒感もあって寄付きから買い優勢の展開となった。朝方発表されたGEの四半期決算見通しは1割程度の下方修正となったが、ほぼ市場予想と合致していたことに加えて、配当は現状を維持するということが買い安心感を誘うこととなり、同社株は大きく上昇して相場の牽引役となった。また、ビックスリーの救済策が成立するだろうとの期待感からGM、フォードにも朝方から買いが入っていた。さて、そのビックスリーの再建計画であるが、午前中に先陣を切って、フォードが政府の支援確保のための再建計画を発表した。追加リストラ策の提示とともに、2011年までに黒字化を目指す方針を打ち出したことが一定の評価を受けた。融資枠は90億ドル(約8500億円)を要望し、これは今後不測の事態に陥った場合に限って政府から緊急融資を請うという、あくまでセーフガードの要請であり、足元の資金繰りに窮しているGMとは一線を画していることを強調していた。この時点でNYダウは200ドル超上昇していたが、再建計画発表を前にしてGMが11月の新車販売台数が前年比▲41%減に落ち込むと発表したことで市場センチメントが悪化し、急速に値を消していくヒヤリとする場面もあった。しかし、引け間際になってGMの再建計画が明らかになると、NYダウは再度急上昇し本日の高値圏で取引を終えた。GMの再建計画は前回の焼き直し的部分もあるが、つなぎ融資の返済計画を明確にするなどの進展も見られた。景気後退局面を乗り切れるか確信はまだ持てないのだが、破綻を免れる可能性は高まってきたのではないかとの見方が強まって同社株が上昇に転じたことが、引け際のNYダウ上昇に繋がった。(小林)

シカゴ日経平均先物は反発。米国株と同様に、前日の大幅安の反動から買いが優勢の展開となり8000円大台を回復した。結局、8075円(前日比+315円、大証終値比+195円)で取引を終えた。この日の高値は8155円、安値は7815円。

2008年12月 2日 (火)

◇081202 引け後概況◇

日経平均  7863.69円 (前日比▲533.53円)

TOPIX    787.12   (前日比▲40.35ポイント)

東証一部出来高     1889.19 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,402,631 百万円(概算)

値上がり銘柄数 154 (8.9%)

値下がり銘柄数 1516 (88.5%)

変わらず       41 (2.3%)

「東証規模別株価指数」

大型株     783.50 (▲5.21%)

中型株     853.95 (▲4.64%)

小型株     1191.68 (▲3.46%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  ガス

値下がり業種上位5社  鉱業、保険、証券、ガラス、海運

*大幅安。日経平均株価は6日ぶりに8000円割れの水準に。

2日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに大幅に続落した。昨夜の米国市場が大幅安となったことに加えて、円相場が大きく上昇したことを嫌気する売りが寄付きから先行した。相場全体に膠着感が拡がっていたところに、突如、外部要因が大きく変動したこともあって、投資家は利益確定の売りを急いだ格好。しかし、CME日経平均先物の精算値7760円にサヤ寄せするような動きとはならず、むしろ8000円以下の水準では公的資金の買いを見込む向きもあり、朝方の売り一巡後は下げ渋る展開となった。

後場に入っても日経平均株価は8000円を巡る攻防が続いた。ただ、下げ渋ってはいるものの、どちらかといえば安値圏での足踏み状態に近い動きで、GLOBEX米国株先物が確りした動きとなっている割には、切り返す力は感じられなかった。また、緊急の金融政策決定会合は新たな資金供給オペの実施を発表したが、金融政策は現状維持のままで、株式市場にとってはやや肩透かしを食らった状況。大引けにかけては、戻りの鈍さから手仕舞い売りが優勢となり、結局下げ幅を拡大させることとなった。(小林)

◇081202 前場概況◇

日経平均  8011.69円 (前日比▲385.53円)

TOPIX    796.81    (前日比▲30.66ポイント)

東証一部出来高     836.60 百万株(概算)

東証一部売買代金   604,358 百万円(概算)

値上がり銘柄数128 (7.4%)

値下がり銘柄数1526 (89.3%)

変わらず       52 (3.0%)

「東証規模別株価指数」

大型株     793.31 (▲4.03%)

中型株     865.28 (▲3.38%)

小型株    1201.00 (▲2.70%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  ガス

値下がり業種上位5社  鉱業、卸売、海運、鉄鋼、保険

*大幅続落。米国株安や円高を嫌気した売りが先行し、日経平均は一時8000円割れに。

2日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに大幅に続落している。昨夜の米国市場が大幅安となったことに加えて、円相場が大きく上昇したことを嫌気する売りが寄付きから先行した。相場全体に膠着感が拡がっていたところに、突如、外部要因が大きく変動したこともあって、投資家は利益確定の売りを急ぐ格好となり、日経平均株価は一時500円近く値下がりし、8000円大台を割り込む場面があった。しかし、CME日経平均先物の精算値7760円にサヤ寄せするような動きとはならず、むしろ朝方の売り一巡後は下げ渋る展開となっている。8000円以下の水準では公的資金の買いを見込む向きもあり、売り込みにくいムードがあるのかもしれない。(小林)

081202商品市況

     軟調

CBOT(シカゴ穀物市場)の穀物先物市場で、主要穀物は大きく下げた。「米国の景気後退は今始まったものではないことは充分分かっているが、株式市場の急落を見て一斉に買いの手が引っ込み、先週買っていた向きの投げも出た。」

ここ10日間の値動き(古い順)。

大豆:(3勝7敗)(単位:セント):+10.50、▲4.50、▲5.00、▲41.00、▲16.00、+44.00、▲1.00+3.00、▲3.00、▲37.00

コーン(3勝7敗)(単位:セント):+5.50、▲5.75、▲1.25、▲15.00、▲25.25、+16.00、▲1.00、+0.5、▲4.50、▲17.00

小麦:(3勝7敗)(単位:セント):▲20.50、▲4.00、▲2.75、▲15.25、▲12.75、+38.50、▲3.50、+1.50、+7.00、▲33.25

各穀物中心限月先物終値(1ブッシェル)、大豆1月物=8.4600ドル、コーン3月物=3.4875ドル、小麦3月物=5.2800ドル。コメも続落。

COMEX(ニューヨーク商品取引所)において週末に3日ぶりに反発した金先物は急反落。中心限月の2月物は週末比▲42.2ドル下げ、1トロイオンス=776.8ドルで引けた。高値は820.0ドル、安値768.0ドル値幅が急拡大。「時間外で勝負あった。場中はズルズルと上値を切り下げ一時パニック的な売りも見られた。再度の引け値800ドル割れが買い方に与えたショックは大きい。

ここ10日間(5勝5敗)の動き(単位:ドル、古い順):▲0.5、▲9.3、+3.3、+12.7、+43.1、+27.7、▲1.0、▲9.2、+7.7、▲42.2

他の主要貴金属も弱い。銀は大きく4日続落、銅も続落、プラチナ、パラジウムも下げ、ロンドンのアルミは続落、ニッケルは3日続落となった。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物相場は続落、期近のWTI1月物は週末比▲5.15ドル安い1バレル=49.28ドルと50ドルを割れて引けた。金曜日にプラスで引けた期先物も下落。1月物の高値は54.62ドル、安値は48.62ドル。

ここ10日間(2勝8敗)の動き(単位:ドル、古い順):▲2.09、▲0.56、▲0.77、▲4.00、+0.51、+4.57、▲3.73、+3.67、▲0.01、▲5.15

081202先物・現物バスケット観測

「先物」

買い: 日経平均  2,000枚

買い: 日経平均  2,000枚

「現物」

売り:700億円

欧州系 3主体で550億円

40銘柄 200億/ 不動産、機械、鉄鋼、銀行、商社など

30銘柄 200億/ 金融株、自動車

30銘柄 150億/ 不動産、銀行、通信、自動車など

米系 1主体で150億円

30銘柄 150億/ 電機、銀行、証券、自動車など

買い:なし

(市場の噂を集計したものであり、正確さを保証するものではありません)

081202 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 2490万/買い 1610万株 差し引き 880万株の売り越し。

金額ベースでも150億円売り越しの模様。

081202「株価格付け変更」

電源開発(9513) メリルが「アンダーP」から「買い」格上げ

東京電力(9501) メリルが「アンダーP」から「中立」格上げ

北海道電力(9509) メリルが目標株価2700円から3000円引き上げ

日本電子硝子(5214) モルガンが「オーバーW」から「イコールW」格下げ

日本ゼオン(4205) モルガンが「イコールW」から「アンダーW」格下げ

北陸電力(9505) メリルが「買い」から「中立」格下げ

関西電力(9503) メリルが目標株価2400円から2300円引き下げ

東北電力(9506) メリルが目標株価2400円から2200円引き下げ

九州電力(9508) メリルが目標株価2500円から2000円引き下げ

TBS(9401) メリルが目標株価1400円から1200円引き下げ

テレビ東京(9411) メリルが目標株価1700円から1400円引き下げ

電通(4324) メリルが目標株価16.1万円から15万円引き下げ

アサツーDK(9747) メリルが目標株価2200円から1800円引き下げ

テレビ朝日(9409) メリルが目標株価13万円から11万円引き下げ

テレビ朝日(9409) GSが目標株価12万円から11.5万円引き下げ

野村HD(8604) GSが目標株価1180円から670円引き下げ

任天堂(7974) バークレイズが新規「オーバーW」

スクエニ(9684) バークレイズが新規「オーバーW」

カプコン(9697) バークレイズが新規「オーバーW」

コーエー(9654) バークレイズが新規「アンダーW」

丸紅(8002) 三菱UFJが「1」から「2」格下げ

ユニチャーム(8113) メリルが「アンダーP」から「中立」格上げ

カネカ(4118) みずほが「4」から「2」格上げ

日本触媒(4114) みずほが「3」から「2」格上げ

電産コパル(7756) みずほが「1」から「2」格下げ

スクリーン(7735) みずほが「2」から「3」格下げ

昭和シェル(5002) 日興シティが「3M」から「1M」格上げ

新日本製鐵(5401) 日興シティが「1M」から「2H」格下げ

神戸製鋼所(5406) 日興シティが「1M」から「2H」格下げ

ヤマハ発動(7272) 日興シティが目標株価940円から615円引き下げ

大正製薬(4535) ドイツが「ホールド」から「バイ」格上げ

村田製(6981) CSが目標株価2700円から2500円引き下げ

日本電波工(6779) CSが目標株価1100円から1000円引き下げ

アルバック(6728) マッコーリーが「アウトP」から「アンダーP」格下げ

◇081202 米国株概況◇

*米国株大幅安-世界的な景気悪化を嫌気して急反落。続騰していた反動安の側面も強い。

NYダウ   8149.09(前日比▲679.95)

ナスダック  1398.07(前日比▲137.50)

昨日の米国株式市場は、NYダウは6営業日ぶりに急反落、ハイテク中心のナスダックも大幅安となった。前週末までの5営業日でNYダウは17%近く上昇していたこともあって、利益確定の売りが出やすい環境にあったのは確かだが、それにしても寄付きから売り急ぐ動きが目立った。年末商戦の前哨戦ともいえるブラック・フライデーの結果は、一部の調査機関から前年比7.2%増と発表されるなど予想外に健闘したものとなったようだが市場の反応は鈍かった。

10:00過ぎに11月のISM製造業景況感指数が1982年以来の水準まで悪化したと報道されたが、この時点で既にNYダウは300ドル超下落しており、更なる下落へとは発展しなかった。その後は反発する兆候は全く見られないまま安値圏での取引が続いた。午後になって、全米経済研究所が米国は2007年12月にリセッション入りしたとの判断が発表されると、やや下げ幅を拡大する場面があった。金融株、半導体関連を中心としたハイテク株、そしてエネルギー関連株と全面安商状にあり、引けにかけてはバーナンキFRB議長が講演で「金融市場の混乱の期間については、判断するのは困難」、「米国経済は当面厳しい状況が続く」と発言したことを受けて売りが加速することとなった。(小林)

シカゴ日経平均先物は急反落。米国株の急落、そして円高の進展を嫌気した売りが先行し、8000円大台を一気に割り込んだ。結局、本日のほぼ安値に近い水準7760円(前日比▲755円、大証終値比▲640円)で取引を終えた。この日の高値は8445円、安値は7740円。

2008年12月 1日 (月)

◇081201 引け後概況◇

日経平均  8397.22円 (前日比▲115.05円)

TOPIX    827.47   (前日比▲7.35ポイント)

東証一部出来高     1511.11 百万株(概算)

東証一部売買代金   1,109,274 百万円(概算)

値上がり銘柄数 446 (26.0%)

値下がり銘柄数 1177 (68.7%)

変わらず       87 (5.0%)

「東証規模別株価指数」

大型株     826.60 (▲0.68%)

中型株     895.51 (▲1.14%)

小型株     1234.36 (▲1.31%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  ガス、情報通信、その他製品

値下がり業種上位5社  鉱業、不動産、精密、精密、建設

*反落。売買代金は低水準にとどまり、模様眺め機運の強い展開。

1日、東京株式市場では日経平均株価、TOPIXともに反落となった。先週末の米国市場が続伸となったものの、CME日経平均先物は伸び悩んでいたこともあって、寄り付きから売りが優勢となった。日経平均株価は一時前週末比200円以上下落する場面があり、先週末引けにかけて上昇した月末要因のお化粧買いの部分が剥れた落ちる格好となった。ただ、新規に売りを作っているというよりは、あくまで利益確定の売りを出している様子であり、売り一巡後は下げ渋る動きとなった。

後場に入っても膠着感の強い相場展開から抜け出せず、狭いレンジでの取引が続いた。高値も安値も前場のレンジを抜け切れずに、25日移動平均線近辺での動きに終始した。国内要因から相場が動意づくような材料は見当たらず、やはり重要イベントを控えた米国株動向に左右される展開となりそうだ。その米国株動向であるが、GLOBEX米国株先物は朝方から軟調に推移しているなどNYダウ5日続伸の反動がそろそろ出そうな雰囲気もあるのだが、結局、東京時間では大きな動きは見られなかった。(小林)

081201商品市況(現地1128)

     総じて小動き

週末、CBOT(シカゴ穀物市場)の穀物先物市場で、小麦は続伸したものの、大豆、コーンは反落した。「ここ3日ほど小動きで大きく買い上げる向きも売り込もうとする向きもいない。小麦の上昇は豪国の降雨が収穫地で続いていることが材料視された。」

ここ10日間の値動き(古い順)。

大豆:(4勝6敗):+2.00セント、+10.50セント、▲4.50セント、▲5.00セント、▲41.00セント、▲16.00セント、+44.00セント、▲1.00セント+3.00セント、▲3.00セント

コーン(4勝6敗):+3.25セント、+5.50セント、▲5.75セント、▲1.25セント、▲15.00セント、▲25.25セント、+16.00セント、▲1.00セント、+0.5セント、▲4.50セント

小麦:(4勝6敗):+16.00セント、▲20.50セント、▲4.00セント、▲2.75セント、▲15.25セント、▲12.75セント、+38.50セント、▲3.50セント、+1.50セント、+7.00セント

各穀物中心限月先物終値、大豆1月物1ブッシェル=8.8300ドル(前日比▲3.00セント)、コーン12月物1ブッシェル=3.4950ドル(同▲4.50セント)、小麦12月物1ブッシェル=5.4250ドル(同+7.00セント)。コメも反落。

週末のCOMEX(ニューヨーク商品取引所)において金先物は3日ぶりに反発。水曜日から中心限月となった2月物は前日比+7.7ドル高い1トロイオンス=819.0ドルで引けた。高値は819.0ドル、安値808.2ドルとこの日も値幅が小さかった

ここ10日間(6勝4敗)の動き(古い順):+37.5ドル、▲0.5ドル、▲9.3ドル、+3.3ドル、+12.7ドル、+43.1ドル、+27.7ドル、▲1.0ドル、▲9.2ドル、+7.7ドル

他の主要貴金属はマチマチの動き。銅は反落、銀は3日続落となったが、水曜日に反落したプラチナ、パラジウムは上昇、ロンドンのアルミは3日ぶりに下落、ニッケルは2日続落となった。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物相場は、期近のWTI1月物は、前日比▲0.01ドル高い1バレル=54.43ドルで引け小反落となったが、期先物は上昇した。期近物の高値は55.98ドル、安値は51.12ドル。カタールのエネルギー相が「12月の総会まで減産合意はない、と語ったことが伝えられ、早期の減産を見込んでいた向きの売りがザラ場に出た。」

ここ10日間(3勝7敗)の動き(古い順):▲1.20ドル、▲2.09ドル、▲0.56ドル、▲0.77ドル、▲4.00ドル、+0.51ドル、+4.57ドル、▲3.73ドル、+3.67ドル、▲0.01ドル

◇081201 前場概況◇

日経平均  8345.83円 (前日比▲166.44円)

TOPIX    822.77    (前日比▲12.05ポイント)

東証一部出来高     698.41 百万株(概算)

東証一部売買代金   503,522 百万円(概算)

値上がり銘柄数380 (22.2%)

値下がり銘柄数1226 (71.9%)

変わらず       98 (5.7%)

「東証規模別株価指数」

大型株     820.90 (▲1.36%)

中型株     891.49 (▲1.59%)

小型株    1232.28 (▲1.47%)

「業種別騰落率ランキング」

値上がり業種上位5社  ガス、情報通信、水産

値下がり業種上位5社  鉱業、不動産、輸送用機器、精密、金属

*反落。利益確定の売りが先行し、ジリ安の展開。

1日、東京株式市場の前場では日経平均株価、TOPIXともに反落している。先週末の米国市場が続伸となったものの、CME日経平均先物が伸び悩んだこともあって、寄り付きから利益確定の売りが優勢となった。日経平均株価は一時前週末比200円以上下落する場面があり、先週末引けにかけて上昇した月末要因のお化粧買いの部分が剥れた落ちた格好といえる。GLOBEX米国株先物が軟調に推移しているなど、NYダウ5日続伸の反動もそろそろ出そうな雰囲気もあって、一旦利益確定の売りを先行させているようである。

個別では東証2部モリモトが上場から僅か九ヶ月で民事再生法を申請することとなり、新興不動産株への懸念が高まり、不動産セクターが値下がり上位に顔を出している。(小林)

081201 寄り前外資系動向

12社ベース

売り 1930万/買い 1220万株 差し引き 710万株の売り越し。

金額ベースでも売り越しの模様。

081201「株価格付け変更」

東洋水産(2875) JPMが目標株価3100円から3200円引き上げ

ダイドードリンコ(2590) GSが「買い」から「中立」格下げ

コカウエスト(2579) GSが「買い」から「中立」格下げ

伊藤園(2593) GSが「中立」から「売り」格下げ

パイオニア(6773) GSが目標株価250円から180円引き下げ

川崎重工(7012) メリルが「中立」から「アンダーP」格下げ

三井造船(7003) メリルが目標株価190円から140円引き下げ

IHI(7013) メリルが目標株価150円から120円引き下げ

三井海洋開発(6269) メリルが目標株価1800円から1100円引き下げ

ウシオ電機(6925) メリルが目標株価1250円から1050円引き下げ

花王(4452) バークレイズが新規「オーバーW」

資生堂(4911) バークレイズが新規「オーバーW」

ライオン(4912) バークレイズが新規「アンダーW」

AOC(5017) みずほが「1」から「2」格下げ

住友商事(8053) メリルが「アンダーP」から「買い」格上げ

伊藤忠(8001) メリルが「買い」から「アンダーP」格下げ

大ガス(9532) 三菱UFJが「3」から「2」格上げ

TBS(9401) CSが「ニュートラル」から「アウトP」格上げ

大東建託(1878) 大和が「3」から「2」格上げ

テレビ東京(9411) CSが目標株価3200円から2300円引き下げ

全日空(9202) ドイツが「ホールド」から「セル」格下げ

アドテスト(6857) GSが目標株価1200円から950円引き下げ

ソフトB(9984) UBSが目標株価1930円から1960円引き上げ

パイオニア(6773) GSが目標株価250円から180円引き下げ

横浜ゴム(5101) 日興シティが「3M」から「1M」格上げ

郵船航空(9370) 日興シティが目標株価1190円から880円引き下げ

リコー(7752) UBSが「ニュートラル」から「バイ」格上げ

キヤノン(7751) UBSが「バイ」から「ニュートラル」格下げ

富士フイルム(4901) UBSが目標株価1900円から1800円引き下げ

上組(9364) CSが目標株価950円から960円引き上げ

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