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2008年12月19日 (金)

◇081219 米国株概況◇

*米国株大幅続落-“広義”の金融機関に悪材料。金融株が安い。

NYダウ   8604.99(前日比▲219.35)

ナスダック  1552.37(前日比▲26.94)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに続落となった。朝方は確りした展開だった。原油先物相場の急落を受けてエネルギー関連株が大きく値を下げるなど上値を抑える要因はあったものの、この日発表された経済指標が予想ほど悪化していなかったことや政府がビックスリー救済計画についての25日までに合意を目指しているとの報道が好感されて、NYダウは一時100ドル近く上昇するなど堅調な動きを見せていた。

しかし、午前中のうちは値保ち良く推移してした株式市場であったが、午後になって格付け会社S&Pが、GE及び金融子会社GEキャピタル両社の格付けを「安定的」から「ネガティブ」に下方修正したことをきっかけに、相場の流れは下向きへと変わってしまった。またひとつ、米国を代表する優良企業とその金融関連会社が「AAA格」を失ってしまう可能性が出てきたことで、金融株を中心に売りを誘うこととなった。加えて、GMの金融関連子会社GMACフィナンシャルにも懸念されるニュースが流れた。運用会社大手ピムコがGMACの債務リストラに参加しない可能性があると報じられた。周知の通り、GMACは公的金融支援を受けるべく、銀行持ち株会社への移行を目指しているが、そのためには債務リストラが必要不可欠。これが不調に終わるとかなり厳しい状況に追い込まれることもあってGM株は急落した。

事業会社の金融子会社という“広義”の金融機関に対する悪材料が重なったことによる下落で、大幅な金融緩和というFRBからの一足早いクリスマスプレゼントの効果はほとんど失ってしまうこととなった。(小林)

シカゴ日経平均先物は反発。米国株は軟調な推移となったものの、円安方向に為替が振れていたことから小確りした相場展開となった。結局、8835円(前日比+20円、大証終値比+175円)で取引を終えた。本日の高値は8925円、安値は8650円だった。

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