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2008年12月12日 (金)

◇081212 米国株概況◇

*米国株反落-自動車株、金融株の下落がセンチメントを暗くした。

NYダウ   8565.09(前日比▲196.33)

ナスダック  1507.88(前日比▲57.60)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反落となった。朝方発表された新規失業保険申請件数が市場予想を大きく上回り、雇用環境の一段の悪化が嫌気される格好となり、売り優勢で取引は開始された。しかし、先週のあのショッキングな雇用統計発表を何とかしのいだ時と同様に、今回も売り一巡後は前日終値近辺まで切り返す動きとなった。相場を下支えしたのは、原油先物相場の上昇を背景としたエネルギー関連株の上昇。原油相場の上昇は、OPECの減産見通しが強まったことに加えて、ドル安の進展により(ドル・円相場は91円台まで円高が進展しており、日本株にとっては嫌な雰囲気である・・・)、商品相場が全般に活気づいたことが要因として挙げられる。

お昼過ぎにNYダウは前日比+50ドル近くまで上昇する場面があったが、上昇もここまで。共和党議員の激しい抵抗に遭って、上院でのビックスリー救済法案可決が難しいのではないかとの懸念が拡がり始めて、GM、フォードなど自動車株が大きく下落したことが投資家のセンチメントを暗くした。また、前日に続いて金融株の下落も相場の足を引っ張ることとなった。USバンコープが多額の処理損失を計上すると発表、またJPモルガンがアナリストの格下げを喰らったりと、金融株は総じて軟調な動きとなった。そして、下落に拍車をかけたのがJPモルガンCEOの「住宅価格の下落は続き、2009年の業績も大変厳しい状況になる」という発言が一部メディアを通じて報じられたこと。この発言を受けて、短期筋を中心に利益確定の売りを急ぐ動きが拡がり、引けにかけて下げ幅を拡大させていくこととなった。(小林)

シカゴ日経平均先物は反落した。米国株の軟調な動きに呼応する格好で、引けにかけては冴えない展開となった。円高の進展も嫌気されたようだ。結局、8450円(前日比▲185円、大証終値比▲240円)で取引を終えた。2009/3月限の終値は8660円。

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