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2008年11月12日 (水)

◇081112 米国株概況◇

*米国株大幅続落-企業業績不振から、景気先行き懸念強まる。

NYダウ   8693.96(前日比▲176.58)

ナスダック  1580.90(前日比▲35.84)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックとも大幅に続落となった。昨日は冴えない企業決算発表やアナリストの投資判断引き下げが相次いだことで寄付きから売りが先行し、NYダウは一時300ドル超の下落に見舞われる場面があった。スターバックスやトール・ブラザーズなど各業界を代表する企業の決算発表が不振を極めたことで、景気先行き懸念が一段と強まる格好となった。そして代表するといえば、米国の全製造業を代表するGMの動向が、いま現在市場関係者の間で最も注目されている事柄である。昨日の東京時間に「オバマ氏がブッシュ大統領に対して自動車業界への緊急支援を要請した」とのニュースが流れたことで、株価反騰への期待感が高まったが株価は下げ止まらず、結局5日続落となり安値を更新して取引を終えている。投資家はGMのことを金融危機時のベアーやリーマンのような位置づけで見ているのだ。GM株を巡る今後の展開が株式市場に与える影響は大きいので引き続き注視していきたい(特に、政府救済の際に既存株主の責任を問うか否かについて)。

こうした悪材料が山積みされる中で、短時間で大きく相場が切り返す場面があった。連邦住宅金融局から「住宅差し押さえを防ぐ対策(ローンの支払いを低減するプログラム)」が発表されて、個人消費の下支え効果に繋がるとの思惑から買い進まれたのだ。ただ、前日に小売大手のサーキットシティが破産申請するなど小売業界を取り巻く環境は大変厳しく、まもなく迎えるクリスマス商戦も苦戦を強いられることが予想される。今晩発表が予定されている百貨店大手メーシーズ、明日予定のディスカウント大手ウォルマートの決算は、市場参加者の間で注目されることとなりそうである。(小林)

シカゴ日経平均先物は大幅に反落した。米国株急落を背景に朝方から売りが先行し、ほぼ終日を通じて軟調な展開が続いた。結局、8555円(前日比▲425円、大証終値比▲225円)で取引を終えた。この日の高値は8805円、安値は8420円。

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