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2008年11月 5日 (水)

◇081105 米国株概況◇

*米国株大幅高-新政権への期待感から大幅高。

NYダウ   9625.28(前日比+305.45)

ナスダック  1780.12(前日比+53.79)

昨日の米国株式市場は、NYダウは大幅に反発、ナスダックは6日続伸した。大統領選挙という不透明要因が消えて、景気対策進展への期待感が膨らんだことに加えて、LIBORの低下傾向が鮮明となるなど短期金融市場の落ち着き(=金融不安の後退)を好感する買いが入った。NYダウは終日堅調な動きを見せて、本日の高値圏で取引を終えている。

昨日は満遍なく買いが入った格好となっているが、なかでも牽引役となったのがエネルギー関連株とノンバンク株。エネルギー関連株については、原油価格の急騰がストレートに反映された格好で、サウジが減産を開始したことによる需給逼迫感とドルが対ユーロで下落したことが材料視されたが、何よりも原油価格上昇の一番の要因は株高であったのかもしれない。一方、ノンバンク株については、金融安定化策に基づく資本注入の対象にノンバンク系金融機関も加えることが検討されているとの報道を好感して、GEやCIT、そしてMBIAなどが大幅高となった。

大統領選挙と同時に実施されている上下両院選挙でも民主党優勢が伝えられていることで、経済対策への期待感が更に膨らんでいるが、やや期待値というかセンチメント先行の株高に行き過ぎ感があるようにも見える。この日も市場予想を下回る経済指標の発表に対して株式市場は鈍感であった。オバマ新大統領誕生=実体経済の好転に繋がる、ということでは必ずしもない。株高の持続性にはファンダメンタルズ改善の兆候が必須条件であり、まだ見極めなければならない材料は少なくないのではないだろうか。(小林)

シカゴ日経平均先物は大幅に続伸となった。米国市場の急騰を受けて買いが先行し、一時9700円台まで買い進まれた。円安も支援材料。引けにかけて利食い売りが出てやや値を下げ、結局、9585円(前日比+505円、大証終値比+485円)で取引を終えた。この日の高値は9730円、安値は9195円。

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