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2008年10月31日 (金)

◇081031 米国株概況◇

*米国株上昇-GDPが市場予想を上回り、買い安心感。

NYダウ   9180.69(前日比+189.73)

ナスダック  1698.52(前日比+41.31)

昨日の米国株式市場は、NYダウは反発、ナスダックは3日続伸となった。アジア株、欧州株が軒並み上昇したほか、7-9月期GDP速報値が予想ほど悪化しなかったことを好感して寄付きから買いが先行、日中にダレる場面もあったが総じて確りした相場展開となった。

朝方発表されたGDPは年率換算ベースで▲0.3%と2007年10-12月期以来となるマイナス成長となったが、事前の市場予想▲0.5%よりも小幅な落ち込みにとどまった。しかし、内容的には決して喜ばれるものではなく、個人消費が▲3.1%とその落ち込み幅がひときわ目を引く上に、住宅投資、設備投資も当然の不振であり、いわば内需総崩れの状況にある。現在のところ、翌10-12月期GDPが最悪の状況になるとの予想がエコノミストの間で大勢となっているが、落ち込み幅には▲1.5%-▲3.5%とバラツキが見られる。果たして、こうした見通しを織り込んだ状況で、今現在相場が反発しているのであろうか。市場のテーマは実体経済に移行したと言いつつも、足元市場を動かしていたのはヘッジファンド等の換金売りを主とした需給懸念であり、実体経済を材料にした売買ではない。本当の意味で実体経済が相場のテーマとなり、株価がそうした状況を織り込み始めるのは、クリスマス商戦も絡めて10-12月期GDPなどが本格的に議論される局面ではないだろうか。VIX指数は一時の高値から低下傾向にあるが、それでもその水準は60%超と依然として高水準にある。まだまだ相場の先行きは予断を許さない状況にある。(小林)

シカゴ日経平均先物は大幅に続伸となった。大証での好地合いを引き継いで堅調な展開。アジア、欧米に次いで米国株も確りした動きとなったことから、買い安心感を誘った。結局、9100円で取引を終えた(前日比+625円、大証終値比+70円)で取引を終えた。この日の高値は9230円、安値は8480円。

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