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2008年10月18日 (土)

◇081018 米国株概況◇

*米国株反落-景気後退懸念燻り、引けにかけて利益確定の売りに押される。

NYダウ   8852.22(前日比▲127.04)

ナスダック  1711.29(前日比▲6.42)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに反落して取引を終えた。朝方発表された9月の住宅着工件数が市場予想を上回る減少幅となったことから売りが先行、前日引けにかけて急騰した反動も加わって、NYダウはあっという間に▲250ドル超の下落に見舞われた。今週に入ってから、小売売上高に始まって前日発表された鉱工業生産指数など、一つの経済指標の数字に対して、これ程までにマーケットが反応する状況はあまり記憶にない。

しかし、日中このままで終わらないのが、今の相場の特徴のひとつ。前日同様に、エネルギー関連株に買いが入り始めると一気に株価は持ち直し始めて、午後1時すぎにはNYダウは一転して300ドル高まで上昇した。そして、このまま大引けまで駆け上がってしまうのかと思われた矢先に、今度は利益確定の売りが膨らんで、まるでジェットコースターで一気に駆け下りてくるように下落した。週末要因やオプション権利行使日という特殊要因があったかもしれないが、この日の安値、高値のポイントの格差を計測すると、寄り直後に260ドル幅、午後1時すぎの高値を付けにくまで560ドル幅、そして大引けまでの下落幅が430ドル、ちょっとクレージーじゃない?とでも言いたくなるような相場展開。これが昨日に限ったことでないのだから驚かされる。まさにボラティリティー天国の状態。賢明な投資家は、今の相場には参加していないではないだろうか。

さて、日中の値動きばかりに気をとられてしまうと大局観を見失いそうだが、やはり市場参加者がリセッションに怯えているのは事実で、四半期決算発表で業績見通しを引き下げたハネウエルが大きく下落、キャタピラーがダウ構成銘柄で下落率トップとなるなど引き続き景気敏感株は弱い動きを見せている。金融危機問題のように公的資金の注入といった類の特効薬がない分、解決には一定の時間を要するリセッション問題の方が、株式市場にとってある意味厄介な問題といえるかもしれない。(小林)

シカゴ日経平均先物は反落した。米国株の動向にリンクして非常にボラタイルな相場展開となった。米国株上昇時には一時9000円台を回復する場面があったが、その後は米国株の下落とともに値を消すこととなった。結局、8655円(前日比▲150円、大証終値比▲45円)で取引を終えた。この日の高値は9030円、安値は8435円。

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