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2008年10月 8日 (水)

081008コメント

昨夜はジョインベスト証券のオンラインセミナーをたくさんの方に見て頂いたようで感謝しております。ありがとうございました。初めてのことで、非常に戸惑い、途中で何を言っているか自分で分からなくなること度々でした。講演会で人の顔を見てお話しするのとの違いを実感しました。人と会って1時間半話すのは大丈夫ですが、留守電に1時間話し続けるような不思議な感覚でした。お聞き苦しい点が多々あったと思います。お詫びします。

 しかし、昨日のセミナーで「大統領選もあり、“公的資金の銀行資本への直接注入”には時間がかかるのではないか」というお話をしましたが、昨夜の米国、欧州市場を見ていて、そんなことは言っていられないことを実感しました。完全に市場はゲーム化しております。それもかつてない乱暴なゲームです。英国で政府中央銀行に対して資本注入の検討を依頼している金融グループがあるとの報道がされましたが、先週書いた欧州の金融機関の資金繰り悪化の高まりは急速に高まった、というよりも実質的に銀行間の取引は機能していません。米国の大統領選など市場は待ってくれない状態です。

 欧米の協調利下げが行われても、その後、先週の金融安定化法案可決後の市場の動きの二の舞となる可能性が高いことは既にコンセンサスとなっております。G7で協調体制が確認されても、米国がCPの買取りを発表しても、市場は「金融機関にとって有効なことでも分かりづらい小手先の施策」に対しては暴徒化した売りで対応することに慣れてしまいました求めているものは「公的資金の銀行資本への直接注入」の一点です。これに対して、現在は「世論の支持を得るまでには時間がかかる」との見方が支配的ですが、昨夜セミナーでお話ししたNYSEの時価総額の減少を前に本当に世論が反対するかどうかは分からない、というよりも、以前書いた「世界の3大アレルギー」のひとつである「米国の株安」が効いてくるのではないかと考えます。先日も書きましたように現在はストラテジーでなく現状分析を書くにとどめておりますが、繰り返しになりますが、暴徒化した市場が求めているものがただひとつで、それを抑えるために米国政府当局は迅速な決断を迫られる局面にきたと判断します。(申し添えますが、ストラテジストでこの「公的資金の銀行資本への直接注入」を次のポイントと述べられているのは、現在、三菱の藤戸さんを含めまだごく少数で、時期についても来年と述べられている方が多いようです。あくまでも私見としてお考え下さい。)

 昨日セミナーに寄せられた質問は私に送られてくるそうなので、お答えできるものにはお答えしていこうと思っています。猫ですが、私は猫も好きです。あまりにも子供の頃に刺されたのでハチが嫌いですが、それ以外は苦手な動物、昆虫、魚等いません。魚も飼っていますし、カブトムシを幼虫から成虫にかえすことにここ8年連続で成功しております。猫アレルギーは正確には猫上皮アレルギーです。猫は寄って来てくれるのですが、私の目はかゆみで真っ赤になり、目の中の下にある透明な管が腫れ上がって白目に出てくるという恐ろしい顔になってしまいます。因みに小林の実家は先日までペットショップを経営していました。

 他に金融に関する質問がいろいろあったと思うのですが、今はっきりと思い出せません。「犬、猫」と「東南アジア」と「G VS T直接対決」だけが妙に記憶に残っています。

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