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2008年10月 7日 (火)

◇081007 米国株概況◇

*米国株急落-世界同時株安。NYダウは4年ぶりとなる1万ドル大台割れに。

NYダウ   9955.50(前日比▲369.88)

ナスダック  1862.96(前日比▲84.43)

週明けの米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに急落となった。まさに「魔の月曜日」というに相応しい、4週連続の月曜日大幅安。アジア株、欧州株の急落を受けて、米国株でも取引開始直後から売りが殺到し、世界同時株安の様相を呈した。新興国株もロシア、ブラジルでは売買停止措置が取られるなど悲惨な状況にある。昨日はNYダウ1万ドル割れ示現による“見切り売り”が下げに拍車をかけて、なんとザラバ安値は前日比▲800ドルまで及んだ。金融安定化法案可決後も、欧州にまで飛び火している金融不安は収まらず、短期金融市場は依然としてマヒ状態にあり(TEDスプレッドは過去最高水準)、“安定化”という言葉には程遠い状況で、世界大恐慌などと大袈裟なことは言わないが、少なくとも景気後退はもはや避けられない状況にあると感じた投資家が見切り売りに出ている。

何らかの世界的な協調行動がとられるのでないかとの思惑から、引けにかけての1時間余りでNYダウは下げの半分程度を取り戻すこととなったが、その何らかの協調行動として思いつくのが、各国当局による協調利下げ。ここにきて次回FOMCまでに0.75%の利下げを予想する向きが急速に増えており、中央銀行がラストリゾート的存在として市場への資金供給に乗り出すことは、短期金融市場に落ち着きを取り戻させる意味においてもちろん大切なことではあるのだが、残念ながら景気浮揚効果として金融政策には即効性がない。センチメントの改善にも繋がるインパクトのある対策は、米金融機関に対して直接的に公的資金を注入する方策しかないのではないか。

シカゴ日経平均先物は大幅に続落した。世界同時株安の影響を受けて寄付きから売りが膨らんだ。NYダウの下落幅が一段と拡大する場面では、一時1万円大台を割り込んだ。また、円高進展も弱材料として捉えられた。結局、10095円(前週末比▲825円、大証終値比▲355円)で取引を終えた。この日の高値は10850円、安値は9920円。

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