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2008年10月 3日 (金)

◇081003 米国株概況◇

*米国株大幅に続落-経済指標の悪化を受けて、景気先行き不安高まる。

NYダウ   10482.85(前日比▲348.22)

ナスダック  1976.72(前日比▲92.68)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに大幅に続落した。

朝方発表された新規失業保険申請件数は49万7000人と約7年ぶりとなる水準まで上昇、雇用環境の予想以上の悪化を受けて、明日発表が予定されている雇用統計に対する警戒感が強まった。また、午前中に発表された製造業新規受注も前月比▲4%ほどの落ち込みをみせるなど、先日のISM製造業景況感指数や新車販売台数の不振と合わせて、米景況感の悪化を示す経済指標が相次いだことでリセッション懸念が増大することとなった。

こうしたリセッション入りへの懸念を更に決定付けたのが、トリシェECB理事長の発言。ユーロ圏経済の減速兆候を指摘した上で、理事会では「据え置きと利下げの双方を議論として取り上げた」と発言、これまでノーバイアス!との発言を繰り返してきた姿勢から明らかに変化してきている。また、FF金利先物も今月末に予定されているFOMCでの0.5%利下げをほぼ織り込んだ数字となっており、景気後退を意識した金利動向になっており、リセッションは避けられない状況にあるとマーケットは見ている。こうした流れを受けて、鉄鋼、非鉄といった素材関連、建設機械、運輸、輸送用機器などの景気敏感株が軒並み値を下げて、NYダウは取引開始直後から大引けまでの間ほぼ一本調子の下落となり、主要株価はすべて本日の安値近辺で取引を終えている。

金融安定化法案に関しては、上院での可決は全く材料視されず、明日行なわれる下院での採決結果を見極めようとする動きが強かったが、いまや可決はMUSTの条件として市場では考えられており、反対票の内の12票をひっくり返すために政府関係者は奔走している。

シカゴ日経平均先物は大幅に続落した。米国株市場の大幅安を嫌気して売りが先行する展開。米国株が一段安となる局面では、一時11000円大台を割り込む場面があった。結局、11060円(前日比▲540円、大証終値比▲90円)で取引を終えた。この日の高値は11595円、安値は10955円。

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