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2008年9月26日 (金)

◇080926 米国株概況◇

*米国株大幅高-金融安定化策の早期成立観測から、買いが優勢の展開に。

NYダウ   11022.06(前日比+196.89)

ナスダック  2186.57(前日比+30.89)

昨日の米国株式市場は、NYダウは4日ぶりに反発、ナスダックは続伸となった。

共和・民主両党の幹部を交えた最終調整の協議を経て、ようやく週内にも金融安定化策が議会で可決・成立する見通しとなった。法案を巡っては、政府と議会の対立が予想以上に長引いて、その間に株式市場は大きく調整することとなってしまった。議会によって金融安定化策が頓挫させられるのではないかという最悪のシナリオは回避されたことで、昨日のマーケットは素直にこれを好感し、寄付きから買い優勢の展開となった。NYダウは一時前日比+300ドルまで上昇する局面があったが、買い取り価格の決定方法など未確定部分もあり、引けにかけては伸び悩んだ。

一方、昨日発表された経済指標は、軒並み市場予想より悪い内容となっている。8月の新築住宅販売は前月比▲11.5%減(前年同月比▲34.5%)と、市場予想を大幅に上回る減少幅となり2ヶ月ぶりにマイナスへと落ち込んだ。今週発表された3つの住宅関連指標からは、住宅市場の悪化に歯止めがかかりつつあることを示唆するものはなく、むしろ住宅市場の長期低迷は必至の情勢である。また、8月の耐久財受注額が前月比▲4.5%減、そして週間新規失業保険申請件数が49.3万人と、こちらも予想以上に悪い数字となっている。これらの数字に対して昨日のマーケットが大きくネガティブに反応することはなかったが、直近発表された経済指標を見る限り、景気はかなり厳しい状況にある。今後、マーケットの視線が金融システムの動向から景気動向へと向けられた場合、株式市場の重石になってしまう可能性は高く、今回の金融市場の混乱が景気に与えた悪影響も含めて、今後とも注視していかなければならないものと思われる。

シカゴ日経平均先物は続伸した。金融安定化策の早期成立観測から米国株が大きく上昇したことを反映して堅調に推移した。引けにかけてはやや伸び悩んだが、結局、12205円(前日比+195円、大証終値比+165円)で取引を終えた。この日の高値は12335円、安値は12000円。

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