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2008年9月20日 (土)

◇080920 米国株概況◇

*米国株大幅続伸-米政府による金融安定化策を好感し、大幅に続伸。

NYダウ   11388.44(前日比+368.75)

ナスダック  2273.90(前日比+74.80)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに大幅に続伸した。週足ベースではNYダウが▲0.29%の下落、ナスダックは+0.56%の上昇と、数字だけでは小動きにしか見えないが、間違いなく米金融史に残る波乱の一週間であった。

米政府は金融市場の混乱を回避すべく、総合金融安定化策の大枠を固めた。今回の対策は、金融システム安定化策と金融市場安定化策の二本柱から構成されており、これまでの“個別”対応型から“包括”対応型の制度として確立するものとなっている。なかでも、空売り規制に関しては、一昨日より上場全銘柄を対象として発動した規制を更に強化し、期間限定ではあるが金融株については空売りそのものを禁止する措置が盛り込まれている。英国でも空売り規制が強化され、さながら“空売り包囲網”といったところである。一昨日の引け1時間前より始まった金融株を中心とした強烈な買戻しの動きはこの発表を受けて更に加速し、NYダウは寄付きからあっという間に400ドル超の上昇となり、株式市場を震撼させたリーマン破綻のショック安をほぼすべて取り戻す水準まで回復することとなった。市場から次の標的とされていたモルガンスタンレーやゴールドマンサックスも大きく上昇、個別企業による資本増強に向けた自助努力や合併交渉などはまだ続くのであろうが、金融システムの混乱は、今回の政府の対応で収束へ向かいつつあるといえる。しかし、世界景気が減速する中で起こった今回のような金融市場の大混乱は、一層、実体経済を萎縮させた可能性が大きく、このまますんなりと株高の流れが続くとは思えない。確かにセンチメントは大きく好転したが、ファンダメンタルズが好転するまでにはまだ時間が掛かりそうである。

シカゴ日経平均先物は大幅続伸した。米国株高を反映して寄り付きから大きく上昇し、5営業日ぶりに12000円大台を回復した。この日の高値は12510円、安値は11750円。結局、本日の高値圏である12475円(前日比+715円、大証終値比+595円)で取引を終えた。

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