2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« ◇080912 引け後概況◇ | トップページ | ◇080913 米国株概況◇ »

2008年9月13日 (土)

080913商品市況

     商品相場反発。ドル安を受けて、値ごろ感からの買いが入る。

CBOT(シカゴ穀物市場)の主要3穀物は、需給見通しの差からまちまちの動き。最近は他の商品市況の動向に左右されがちだった穀物相場であるが、昨日は久しぶりに需給見通しを材料に動意づくこととなった。9月の穀物需給でコーンと大豆の生産量見通しが前月比で下方修正されたため、需給逼迫を見込む買いが入った。コーンはストップ高で引け、大豆も急伸した。一方、小麦は推定生産量が前月比上方修正されたことから、こちらは反落した。各穀物中心限月先物終値、大豆11月物1ブッシェル=12.0200(前日比+26.00セント)、コーン12月物1ブッシェル=5.6325ドル(前日比+30.00セント)、小麦12月物1ブッシェル=7.1925ドル(▲7.00セント)。

 COMEX(ニューヨーク商品取引所)で金先物は10日ぶりに反発した。取引の中心12月物は前日比+19.0ドル高い1トロイオンス=764.5ドルで取引を終えた。主な材料は対ユーロでのドル下落であるが、さすがに9日連続安ともなると値ごろ感からの買いも入りやすい環境にあった。この日の高値は770.5ドル、安値は749.2ドル。昨日は銀、銅、プラチナ、パラジウムなど他の主要貴金属も足並みそろえて上昇、ロンドンのアルミ、ニッケルも高かった。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物は4日ぶりに小反発。WTI期近10月物は前日比+0.31ドル高い1バレル=101.18ドルで引けた。高値102.89ドル、安値99.99ドル。ちょうど先週の土曜日に「どうも100ドル割れを示現しないと収まりがつかない相場展開のようだ。」とコメントしたが、その100ドル割れを昨日ザラ場に付けた。ハリケーン「アイク」の動向だけでは材料不足で売買は盛り上がりに欠ける展開だった。台風一過ではないが、ハリケーンネタはまさに一過性の材料。となると、原油相場を動意づかせる要因としては、世界景気やドル相場の動向が重要視される。これまで原油相場を動意づかせる主たる要因であったファンドや年金といった“大口需給”が抜けてしまったいま、少なくとも高ボラティリティーな相場は当分見られそうもない。しかし、100ドルを明確に割り込んでくるか、それとも何とかここで踏みとどまるのか、チャート的には原油相場にとって重要なポイントなのかもしれない。

« ◇080912 引け後概況◇ | トップページ | ◇080913 米国株概況◇ »

市場レポート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« ◇080912 引け後概況◇ | トップページ | ◇080913 米国株概況◇ »