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2008年9月11日 (木)

080911商品市況

     結局、生産枠維持の減産決定。金、銀も大きく下落。

 CBOT(シカゴ穀物市場)の主要3穀物はいずれも下げた。早霜観測で2日上昇していた大豆は上昇分をそのまま吐き出す▲23.00セント安、コーンは2日続落、小麦は4日連続安となった。日中、為替の動きにつられる場面があったのが昨日の特徴。「12日に当局が発表する穀物需給発表次第では更なる下落が予想される。」7月に在庫の数字でコーン、大豆の先物価格が大きく変動した際に詳報したことは記憶に新しい。

ここ20日間の値動き(古い順)。

大豆:+70.00セント(ストップ高)、▲10.00セント、▲55.00セント、+70セント(ストップ高)、▲13.00セント、+24.00セント、+48.00セント、▲21.00セント、+20.00セント、▲2.50セント、+3.50セント、▲24.00セント、±0.00セント、▲25.50セント、▲47.00セント、▲16.50セント、▲58.00セント、+15.00セント、+9.00セント、▲23.00セント

コーン:+30.00セント(ストップ高)、+18.75セント、▲27.75セント、+23.25セント、+11.75セント、+10.50セント、+22.50セント、▲11.00セント、▲6.50セント、▲6.00セント、+2.00セント、▲8.25セント、▲2.75セント、▲15.75セント、▲7.00セント、+2.25セント、▲16.00セント、+0.50セント、▲4.50セント、▲7.75セント

小麦:+60.00セント(ストップ高)、+14.25セント、▲40.25セント、+35.50セント、▲14.50セント、+29.50セント、+22.50セント、▲31.75セント(9月限)、▲25.75セント(12月限)、▲10.25セント、▲28.75セント、▲14.75セント、▲9.75セント、▲34.50セント、+8.00セント、+2.25セント、▲25.50セント、▲7.75セント、▲13.25セント、▲4.75セント

各穀物中心限月先物終値、大豆11月物1ブッシェル=11.7800ドル(前日比▲23.00セント)、コーン12月物1ブッシェル=5.3675ドル(前日比▲7.75セント)、小麦12月物1ブッシェル=7.2575ドル(▲4.75セント)。コメは上昇、ここ6日間で5勝1敗。

 COMEX(ニューヨーク商品取引所)で金先物は昨日8日続落となったが、その下落幅も▲29.5ドル(!)(下落率▲3.7%)と非常に大きいものであった。12月物終値は1トロイオンス=762.5ドル。高値787.7ドル、安値755.1ドル、値幅32.6ドル(!)。安値は昨年10月下旬レベル。他の貴金属も軟調。銀は▲7%もの下落で7日連続安、プラチナ、パラジウムも大きく下げて4日続落、銅は5日ぶりにほんの小幅に上昇したが、これはチリで地震があったため。ロンドンのアルミは反発したが一昨日大きく下げたニッケルは、ほぼ変わらずの水準で引けた。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物は続落。WTI期近10月物は前日比▲0.68ドル安い1バレル=102.58ドルで取引終了。高値104.97ドル、安値101.36ドル。安値は中心限月として今年4月初のレベル。IEA(国際エネルギー機関)が発表した月報において今年の石油需要(全世界)が前回発表の予測値から下方修正されたものの、ノーサプライズ。OPEC予想については一昨日ここで触れたが、この流れはずーっと継続してきたもの。需要見込みはとにかく昨年の1%増程度であったわけで、これまで需要と供給バランスからかけ離れたところで先物価格が形成されていただけのこと。しかし、一方で米国エネルギー省は来年の原油平均価格を今年の見込み116ドルから10%近い上昇となる126ドルになるとの予想を発表した(昨年は72ドル)。数年前まで価格に対して非常に楽観的な見方が目立った同省の数字なだけに。。。

結局、OPECは生産枠維持の減産。サウジに対してはきちんと責任を問い、高いうちに売りたい国にも配慮した決定。因みにIEA供給数字におけるOPECのシェアはちょうど50%ということを覚えておいて欲しい。(尚、東南アジアのイスラム経の国インドネシアは純輸入国となったため来年OPECを抜けることになっている。)

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