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2008年9月 9日 (火)

080909商品市況

     OPEC総会で減産合意と見る。

 

CBOT(シカゴ穀物市場)の主要3穀物において大豆とコーンは“微”反発。コーンは変わらずを含み7日ぶりの上昇。「買戻しの動きが入ったが決して強いものではなかった。」小麦は続落、5月下旬のレベルにまで水準が落ちたことになる。

ここ18日間の値動き(古い順)。

大豆:+70.00セント(ストップ高)、▲10.00セント、▲55.00セント、+70セント(ストップ高)、▲13.00セント、+24.00セント、+48.00セント、▲21.00セント、+20.00セント、▲2.50セント、+3.50セント、▲24.00セント、±0.00セント、▲25.50セント、▲47.00セント、▲16.50セント、▲58.00セント、+15.00セント

コーン:+30.00セント(ストップ高)、+18.75セント、▲27.75セント、+23.25セント、+11.75セント、+10.50セント、+22.50セント、▲11.00セント、▲6.50セント、▲6.00セント、+2.00セント、▲8.25セント、▲2.75セント、▲15.75セント、▲7.00セント、+2.25セント、▲16.00セント、+0.50セント

小麦:+60.00セント(ストップ高)、+14.25セント、▲40.25セント、+35.50セント、▲14.50セント、+29.50セント、+22.50セント、▲31.75セント(9月限)、▲25.75セント(12月限)、▲10.25セント、▲28.75セント、▲14.75セント、▲9.75セント、▲34.50セント、+8.00セント、+2.25セント、▲25.50セント、▲7.75セント

各穀物中心限月先物終値、大豆11月物1ブッシェル=11.9200ドル(前日比+15.00セント)、コーン12月物1ブッシェル=5.4900ドル(前日比+0.50セント)、小麦12月物1ブッシェル=7.4375ドル(▲7.75セント)。コメは4日続伸。

 COMEX(ニューヨーク商品取引所)で金先物は小幅に6営業日続落。取引の中心12月物は前週末比▲0.3ドル安の1トロイオンス=802.5ドルで取引終了。高値823.0ドル、安値800.8ドル。ここのところ高値、安値のレベルにあまり変化が無い。上昇する局面もあったが、結局ドル/ユーロでドルが昨年10月のレベルまで上昇したことを受けて売られた。10月といえば世界的に基軸通貨としてのドルに対する信認が急速に薄れ始めた時期。そこまでドルは戻ったことになる。銀は5日続落、銅は3日続落、プラチナ、パラジウムは2日続落、ロンドンのアルミ、ニッケルは反発。マチマチ。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物は7営業日ぶりに小反発。WTI10月物は前週末比+0.11ドル高い1バレル=106.34ドルで引けた。高値109.89ドル、安値104.70ドルで値幅5.19ドル。先週末土曜日に小林が「9日のOPEC総会。減産が回避されるという見方が急浮上しているが、結果如何に拠らず、イントラデーのボラティリティーが上昇するだけで流れは変わらない感じがする。」と書いたが既に日中幅は大きい。安値は4月初旬のレベル。金と同じく為替に反応したものの、OPEC総会前日であること、先週書いた「アイク」がメキシコ湾に達する見方が広がり買い戻された。さて、減産か否かで見方が分かれているOPEC総会であるが、私(井上)は減産ありと予想している。理由は2つ、ひとつはサウジアラビアの沈黙。沈黙を守っているのは最後に米国と国連に言われて増産したことを他の産油国に対して後ろめたく思っているから。何を言われても抗弁できない立場である。2つ目は6/26の要人発言。ここでも触れたが、利上げが行われなかったFOMC翌日のヘリル議長及びリビア・ナショナルオイル社のガネム会長の発言は原油価格を高く維持したい意図がありありであった。(あの時に私は、利上げ(=原油高封じ込め)が行われるかどうかに関係なく、翌日に発表するというタイミングは決まっていたのではないかと述べた。)また、OPECは毎月のように世界の需要日量の予想を出しているが、3四半期に亘ってそれは微妙に下方修正され続けている。その日量見込みはずーっと昨年実績の+1%増以下の水準。つまり、OPECにとってこの3四半期間、増産する理由など何ひとつなかったのである。因みに今月に入り日本でガソリンが5円程度下がっているが、米国では7月中旬から8月中旬の1ヶ月で10%以上もガソリン価格は下落している。減産を妨げる理由を私は見つけられない。しかし、それで原油価格が上昇するかといえば、たとえ上昇したとしても一時的なことでその後は現在のトレンドに回帰すると考えている。先週、モーニングサテライトで日本生命の人が原油価格のチャートとITバブル時の株価か何かのチャートを重ねて「20%程度の上昇局面入りが近い」と言っていたが、「?」「?」である。

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