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2008年9月 6日 (土)

◇080906 米国株概況◇

*NYダウ小反発-雇用統計発表を受け朝安となった後に、金融株に買戻しが入り戻す展開。

NYダウ   11220.96(前日比+32.73)

ナスダック  2255.88(前日比▲3.16)

昨日の米国株式市場は、NYダウは小反発、ナスダックは小幅に続落となった。週足ベースではNYダウが▲2.79%、ナスダックは▲4.72%の下落となり、ハイテク株中心で構成されるナスダックの下落がきついものとなった。

急落から一夜明けた米国株式市場は、朝方発表された8月の雇用統計が市場予想を上回る悪化となったことを受けて、売りが先行し続落でのスタートとなった。非農業部門の雇用者数は8万4000人減少(市場予想:7万5000人減少)、6、7月分の数字も下方修正された。また、失業率は前月の5.7%から6.1%と0.4ポイントも一気に上昇し(市場予想:前月比変わらず)、5年ぶりの水準まで悪化した。2つの雇用指標とも市場予想を大きく上回る悪い結果となったことで、景気先行き対する不透明感が高まった。前日発表されたADP雇用レポートの悪い数字で、ある程度のガス抜きを期待していたが、雇用統計発表直後における市場の反応はかなりネガティブであった。NYダウは午前中に前日比▲150ドル安と11000ドル割れ寸前まで下落した。

雇用統計の影響ばかりでなく、ハイテク株安も引き続き相場の足を引っ張っている。昨日は携帯電話最大手ノキアが、世界的な携帯電話市場低迷の影響から7-9月期決算が悪化しそうだと発表したことを受けて株価が急落、同業のモトローラも下げた。ダウ構成銘柄の中では、マイクロソフトやユナイテッド・テクノロジーなどハイテク株の下落が目立った。

午後にはいると、徐々に買戻しの動きが拡がり始めた。きっかけとなったのが、金融株の上昇。サプライズ的な大きなニュースはなかったのだが、複数の投資会社がリーマンの不動産・資産運用部門の取得を目指しているとの報道が流れてリーマンの株価が7%近く上昇、他の金融株も連れ高することとなった。FRBが次回FOMCでも利上げを先送りするとの見方が強まってきたことと、前日までの下落により値頃感からの買いが入ったことも上げ要因であろう。また、通常取引終了後にWSJ紙電子版ニュースが、財務省によるGSE2社に対する救済策の取りまとめが近いと報じている。この報道を受けて、両社の株価は時間外で一時上昇した。

シカゴ日経平均先物は小幅に続落した。雇用統計の発表を受けて米国株が下落した際には、一時12000円大台を割り込む場面があった。引けにかけては買い戻されたが、下値模索の展開となった。この日の高値は12230円、安値は11990円。結局、12175円(前日比▲60円、大証終値比▲25円)で取引を終えた。

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