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2008年9月 3日 (水)

080903日本株コメント

 昨日の「上からだけ取るというストラテジーに変更はないものの、数日ノーポジ」と述べた背景について述べる。

 まずは、あの時点での私の考えは「今日は昨日米国市場が休日であったこともあり、先週金曜日の大きな買いのリバーサルは月曜に続いて起きるものの、基本的に閑散な相場が継続するであろう。そのため、ここでショートを作っては、米国市場が原油市場の下落によって上昇した場合に入り口を間違えたポジションになってしまう可能性があり、米国が一時的な上昇をした後に「上から取る」のでいいのではないか」というものであった。

 しかし、昨日は先物市場が2時過ぎに急落を演じることとなった。先物市場での仕掛けのタイミングなど事前に分かることは不可能であるが、これによって相場のボラティリティーが上昇したことは確かである。また上で「一時的な上昇」と書いた米国株の上昇であるが、まさか、その上昇が数日ではなく、ものの1時間とは思わなかった。寄り付きの水準を見て「これでは落ちるのも早いな」とは感じたが、それにしても200ドル高がマイナスとは。。。これはGDPの上方修正時にも寄りから高かったもののザラ場上昇できずに、その後の時間外デル決算で翌日下落したことから早降りの連想が働いたものと思われる。シカゴの高値はこの時点で12950円。結果的に昨日のストラテジーについては、「(日本時間2時過ぎから)失敗→(原油安、米国株急上昇、シカゴ12950円で)成功→(その後の米国株下落で)?」というものとなってしまった。

 それでも、昨日の下げの印象は強い。日経平均の下げ幅は月曜日の方が大きかったものの、印象としては昨日の方が強く残ることとなる。そして、金曜日の304円上げの印象は非常に薄いものとなってしまった。信用買い残が先週少し減少したが、これは金曜日にヤレヤレの損切りが行われたのではないかと推測する。現物、信用の買い意欲は小さい。SQにむけてやや静かに相場が推移しているときこそ逆に仕掛けに注意するべきなのかもしれない。ただし、昨日の急落時にヘッジ売りはきちんと出たことから、連日昨日のような売りが来て相場が下値を割り込む動きとなると予想することも危険である。3月までとの決定的な違いは現在、現物のポジションを落とすという“現物に関わる需給”が希薄であるということだ。

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