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2008年8月22日 (金)

◇080822 米国株概況◇

*米国株まちまちの動き―エネルギー関連株の上昇が下支え。

NYダウ      11430.21(前日比+12.78)

ナスダック      2380.38(前日比▲8.70)

昨日の米国株式市場は、NYダウは続伸、ナスダックは小幅に反落した。

リーマンの増資失敗のニュースやシティによる大手証券の業績見通し下方修正などを受けて、寄り付きは金融株を中心に売り先行の展開となった。また、原油価格が急伸したことも重石となって働いた。ただ、この日の株式市場は、金融株安、原油高に対して過剰に売りで反応するような動きは見られず、引けにかけては買い戻されることとなった。

原油価格の上昇に伴いエネルギー関連株が大きく反発したことにより、金融株安を相殺する格好でNYダウを下支えし、“見かけ上”ダウが高くなったことが、幾分投資家心理を和らげた部分がある(原油高は悪材料であることは確かなのだが・・・)。金融株については、カラ売り規制解除直後から、アナリストによる業績見通し引き下げが相次いでおり、既に業績面からの悪材料はある程度織り込み済みとなっていたと考えられる。その金融株であるが、一昨日のGSE2社に代わって、昨日はリーマン株が市場の注目を集めた。朝方は増資失敗のニュースを受けて急落することとなったが、その後、現在の株安は買収(TOB)のターゲットになるとして、一部アナリストが投資判断を引き上げたことをきっかけに、買戻しの動きが拡がった。また、公的資金導入に関しての話に特に進展はなかったのだが、GSE2社も午前中の安値から大きく切り返したことも、金融株全般に下げ渋る動きへと繋がった。現在のGSE2社は、株価の変動そのものが売買の材料として捉えられる仕手株のような銘柄である。公的資金導入の方向付け(方法)が見えてくるまでは、昨日の上昇はポジティブには評価できない。

シカゴ日経平均先物は反落した。米国株安とともに売り先行でのスタートとなったが、米国株が上昇へと転じると徐々に下げ幅を縮小させた。しかし戻りは鈍い印象。この日の高値は12875円、安値は12660円。結局、12785円(前日比▲75円、大証終値比+35円)で取引を終えた。

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