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2008年8月20日 (水)

◇080820 米国株概況◇

*米国株大幅続落―金融株の下落続く。経済指標もネガティブに作用。

NYダウ      11348.55(前日比▲130.84)

ナスダック      2384.36(前日比▲32.62)

昨日の米国株式市場は、NYダウ、ナスダックともに大幅続落となった。

注目された2つの経済指標は、どちらも市場予想に比べてネガティブに乖離する内容であったことから、相場を下押しする要因として働いた。7月の卸売物価指数(PPI)は、総合指数が前月比+1.2%上昇(市場予想+0.5%)、エネルギー・食品を除くコア指数が同+0.7%(市場予想+0.2%)となった。ともに市場予想を大きく上回る数字となったことで、インフレ圧力の高まりを懸念する動きが拡がった。一方、7月の住宅着工件数は前月比▲11%減と17年ぶりの低水準に落ち込んだ。建設規制変更前の駆け込み需要が6月に膨らんだ影響の反動もあるが、住宅市場の先行きを示す許可件数も▲17.7%と落ち込んでおり、住宅建設の底入れにはまだ程遠い内容だった。この日の経済指標は「景気減速下でのインフレの脅威」という株式市場が最も嫌う材料を提示したことで、投資家の不安心理を煽る格好となってしまった。

アナリストによる業績見通しの下方修正が相次いだことで、金融株への売りが続いた。多額の追加評価損発生の可能性がある指摘されたリーマン・ブラザーズの株価は▲13%下落、また保険大手AIGも損失計上の影響から追加増資の必要性に迫られるとして株価は▲6%下落、NYダウ構成銘柄中下落率トップとなった。

昨日は小売関連銘柄にも業績悪のニュースが流れた。ホームセンター大手ホーム・デポとディスカウントストア大手ターゲットの5-7月期決算はともに減益決算となり、本来あっていいはずの戻り減税効果が見られなかったことで、失望売りを誘うこととなった。

結局昨日は、インフレ不安、景気不安、金融不安と、株式市場にとって不安だらけな材料ばかり噴出したことで、NYダウは寄付きから1時間余りで▲100ドル超の下落となり、そのまま戻りらしい戻りなく、終日軟調な展開となった。

シカゴ日経平均先物は大幅に反落した。米国株が大幅続落となったことを受けて、終日軟調な展開。この日の高値は12850円、安値は12685円。結局、12755円(前日比▲240円、大証終値比▲95円)で取引を終えた。

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