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2008年8月16日 (土)

080816「米国株総じて確りした動き―原油安を好感して、小売株が相場上昇を牽引」

NYダウ      11659.90(前日比+43.97)

ナスダック      2452.52(前日比▲1.15)

昨日の米国株式市場では、NYダウは続伸、ナスダックは小反落となった。週足ベースではNYダウが▲0.63%、ナスダックは+1.59%と5週続伸となった。

昨日は、経済指標、原油相場、金融ネタとも、総じて株式市場にポジティブに作用するものが多かった。まずは経済指標であるが、NY連銀の景気指数は+2.77と4ヵ月ぶりにプラスに転じ、市場予想の▲4.5%を上回ったことを素直に好感する動きとなった。また、鉱工業生産指数も前月比+0.2%と市場予想を上回ることとなり、相場の下支え要因に働いた。

続いて、原油相場であるが、こちらは5/1以来の安値に沈むこととなった。最近の原油相場は、好材料に反応して小反発はするのだが、その後買いは続かずに、直近の安値を切ってくるといった弱気相場の典型的な動きを繰り返している。ただ、厄介なことに原油安に対する株式市場の反応は、ひところの原油安=株高でなく、まちまちの動きとなっている。「原油安=企業業績及び個人消費の巻き返し」と素直に好感するパターンもあれば、「原油安=世界景気減速(石油需要減)」といったシナリオを描くパターン、つまり株式市場にとって弱材料と受け止めてくることもある。昨日は前者のパターンであったが、今後も原油安に対してはケース・バイ・ケースの反応が続きそうだ。

最後に金融ネタ。NYダウが上昇している日は、基本的に金融株も上昇しているといっていい感じだが、昨日はポジティブに働いた金融ネタがあった。格付け会社S&Pは金融保証会社(モノライン)大手のアムバックとMBIAの格下げ方向での見直し対象企業から除外すると発表(今年6月に両社はAAA格を失っている)、両社の株価が大きく上昇したことで、金融株全般に確りした動きとなった。

シカゴ日経平均先物は小反発した。米国株高、原油安を好感して確りした動きとなったが、戻りは鈍いとの印象を受ける。大証では弱かったのだが、CMEは妙に強含んでいた一時の動きは見られなくなった。この日の高値は13065円、安値は12915円。結局、12960円(前日比+5円、大証終値比▲70円)で取引を終えた。

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