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2008年8月16日 (土)

080816商品市況

     ドル高を背景に、商品全面安の展開

 CBOT(シカゴ穀物市場)で主要3穀物は軒並み急落した。産地の乾燥予報など、いわゆる“天候プレミアム”といった買い材料はあったのだが、ドル高・原油安を弱材料視したファンド筋のポジション調整の売りには敵わなかった感じだ。各穀物中心限月先物終値、大豆11月物1ブッシェル=12.19ドル(前日比▲55.00セント)、コーン12月物1ブッシェル=5.4950ドル(前日比▲27.75セント)、小麦9月物1ブッシェル=8.2425ドル(▲40.25セント)。

 COMEX(ニューヨーク商品取引所)で、取引の中心12月物は前日比▲22.4ドル安の1トロイオンス=792.1ドルで取引を終えた。高値は812.6ドル、安値777.7ドル。水曜日に9日ぶりとなる上昇をみせた金相場であったが、2日続落であえなく撃沈。ドル相場と逆相関の動きにあることと、商品全般から資金が逃げ出している現状では、やはり下落トレンドを変えるのは厳しい。原油と違って、商品そのものの需給を囃すといった材料にも乏しいことからなおさらだ。ただ、日中の動きは相変わらずボラタイルで、トレーダーにとっての収益機会はあるようだ。銀、白金パラジウム、プラチナは続落したが、銅だけは小反発した。

NYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物も続落した。WTI9月物は前日比▲1.24ドル安の1バレル=113.77ドルで引けた。高値115.20ドル、安値111.34。OPECが景気減速を理由に2008年の石油需要見通しを下方修正したことが売り材料視された。もちろん、ドルの堅調な動きも弱材料として働いている。7月11日に史上最高値を更新後、実はこの一ヶ月間原油相場が2日続伸したことがない。あれだけ騰勢を強めていた相場だっただけに、どこかで反転上昇するのではないかと見る向きも多かったのだが、結果は一方通行の下げに見舞われることとなった。

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