2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 080815「米国株反発―金融株、住宅株に買い戻しが入り反発」 | トップページ | 080815「株価格付け変更」 »

2008年8月15日 (金)

080815商品市況

     穀物確りも早くも金安い

 一昨日に主要3穀物ストップ高という離れ技を演じたCBOT(シカゴ穀物市場)であるが、コーン、小麦は続伸したものの、大豆は下げ、まちまちの動きとなった。昨日このコメントで「3日前と同じ筋に加えて短期売買の投機資金の手仕舞いが入った。明日までは買い戻しが続くであろう」との声を紹介したが、コーンには引き続き短期筋の買い戻しが入った模様。中西部で向こう2週間乾燥した気候が続くとの予報も相場を後押ししたが、既に受粉期は峠を越えている。農務省の年間収穫量予想の発表以来、大豆とコーンの動きは発表された数字と逆の反応となっているがこれもやはり短期筋の手仕舞いが相場を主導していることの表れか。各穀物中心限月先物終値、大豆11月物1ブッシェル=12.74ドル(前日比▲10.00セント)、コーン12月物1ブッシェル=5.7725ドル(前日比+18.75セント)、小麦9月物1ブッシェル=8.6450ドル(+14.25セント)。コメは反落。

 一昨日9日ぶりに反発した金はCOMEX(ニューヨーク商品取引所)で反落。取引の中心12月物は前日比▲17.0ドル安と大きく下げ1トロイオンス=814.5ドルで取引を終えた。丁度一昨日の上昇分を吐き出した形。CPIの上昇で(蓋然性は低いと思われるが)金利先高感からドルが買われた途端大きく下げた。ここのところのドルが強含む際の金の弱さは先週来指摘しているとおり。6月まで物価の強い数字で金が売られることがなかったことを考えるとやはりこの流れ(下落)を変えるのは難しいことを感じさせる。高値は842.9ドル、安値810.0ドル。日中幅なんと32.9ドル(!)一昨日、金と同じく9日ぶりに反発した銀も急落。銅、パラジウム、プラチナ、ロンドンのアルミ、ニッケル全て下げた。

 一昨日4日ぶりに反発したNYMEX(ニューヨーク・マーカンタイル取引所)の原油先物も反落。WTI9月物は前日比▲0.99ドル安の1バレル=115.01ドルで引けた。高値117.42ドル、安値112.59ドルとレンジはほぼ一昨日と同じ。金が下げたこととユーロ圏の実質GDPマイナス成長を受けて景気減速による需要減が言われたが、これも先週書いたとおり。金は為替の動きに過剰反応しており、原油は景気指標に敏感になっている

« 080815「米国株反発―金融株、住宅株に買い戻しが入り反発」 | トップページ | 080815「株価格付け変更」 »

市場レポート」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 080815「米国株反発―金融株、住宅株に買い戻しが入り反発」 | トップページ | 080815「株価格付け変更」 »