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2008年8月14日 (木)

080814「米国株続落―業績懸念から金融株への売り続く」

NYダウ      11532.96(前日比▲109.51)

ナスダック      2428.62(前日比▲1.99)

昨日の米国株式市場では、NYダウ、ナスダックともに続落となった。

昨日の米国市場は、業績懸念から金融株への売りが続き、寄付きから軟調な展開となった。ここにきて、まるでカラ売り規制解除を待っていたかのように、アナリストの金融株に対するネガティブなレポートが相次いでいる。昨日はメリルリンチのアナリストが、ゴールドマン、リーマン、モルガンスタンレーといった大手金融機関に対する投資判断を軒並み引き下げた。「信用危機の問題は世界的規模に及んでおり、かつ深刻であり、解決には程遠いとした上で、7月以降も住宅価格の下落により、状況は著しく悪化している」ことを理由として挙げている。これを受けて、金融株は軒並み下落し、相場全体の地合いを悪化させた。

金融株以外にも個別の悪材料から下落する銘柄が目立った。格付け会社ムーディーズ社はゼネラル・モーターズの格付けを1ノッチ引き下げて「Caa1」とし、アウトルックもネガティブとした。同社株は▲8%近く下落して、ダウ採用銘柄の下落率トップとなった他、農機大手のディアが市場予想を下回る決算を発表したことを受けて、同業種のキャタピラーにも連想売りが入って安くなるなど、NYダウを押し下げる要因として働いた。また、7月の小売売上高は前月比▲0.1%となり、市場予想とほぼ一致したことで市場に対する影響は限定的であったが、原油相場の反発により、ウォルマートをはじめとした小売株も全般に軟調な展開となった。

NYダウは、午前中は一本調子の下げで200ドル近く下落し、午後に入って買戻しが入り上昇したが、結局買いは続かずに終日マイナス圏での取引が続いた。

一方、ハイテク中心のナスダックは何とか踏みとどまっている。半導体装置大手のアプライド・マテリアルズは8-10月期の受注が前期比5-10%程度増加する見通しを示して逆行高するなど、この2日間はNYダウに比べてナスダックの下落は小幅なものとなっている。

シカゴ日経平均先物は続落した。米国株が終日軟調に推移したことを受けて売りが先行、米国株に連れ安する格好となった。この日の高値は13295円、安値は12870円。結局、12985円(前日比▲275円、大証終値比▲55円)で取引を終えた。

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