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2008年8月 5日 (火)

080805日本株コメント

 昨日ラジオをお聴きになった方には一部重複する内容で恐縮であるが、昨日書いた外国人の先物動向と先週金曜日の相場急落について述べると、7/22-7/25に外国人の先物が3000億円の買い越し(これと裁定買い残増加によって指数上昇)となったのであるが、先週の金曜日のニューエッジ(以下NE)、クレディ・スイス(以下CS)の手口を見てみると、ザラ場でNEが225先物4368枚の売り(ラージ換算)、CS225が先物5084枚の売り、TOPIX先物4921枚の売りとなっている。これを金額に換算すると1850億円程度の大きな売り越しであったと推測される。前述の3000億円と金額を比較して1日での金額の大きさがお分かり頂けると思う。1時間あたり両社で3000枚程度は先物の売りが出されていたことになる。

 「金曜日の下落について幾つかの要因が重なった」とラジオで述べたが、そのひとつ目がこれである。他は、急ピッチで増加した裁定の解消が出される局面があったことと、決算発表に伴うディーラーとディーラー的な個人投資家の動きが、結果的に個人の狼狽売りを招いたということである。また、昨日述べた(本日の日経新聞の「まちかど」にも出ていた)ヘッジファンドの売りも見られた。

 話を先物に戻すと、昨日の両社の動きはNEがザラ場で225先物を1016枚売り、TOPIX先物で1023枚売り(合計260億円の売り越し)、CSはザラ場で225先物を1841枚売り、TOPIX先物は471枚の買い(合計で182億円の売り越し)となっているが、驚いたのは、イブニングでNEが225先物3245枚の買い超(買戻し?420億円)を行ったことである。昨日は、ザラ場でドイツが225先物で3047枚の売り、UBSも1400枚の売り、モルスタも1556枚の売りとなる一方で、リーマンが(買戻しと思われる)5835枚の買いとなっている。(リーマンはイブニングでも115枚の買い)かなり、外資系の動きが激しくなっており、ますます、先物主導の展開で投資家が入りづらい相場となっている。

 主体別動向をここでよく紹介しているが、主体別としては、証券自己、個人現金、個人信用、外国人、年金、事業法人、投資信託を主に追っている。これら各主体を現物売買、225先物売買、TOPIX先物売買の19の動向(個人は現物のみ、「現金」と「信用」に分ける)に区分したとして、最も指数との連関性が高い動向はなんであるかを推測してみて下さい。答えは明日説明とともに載せることとします。

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