2013年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ

« 080802商品市況 | トップページ | 080802 来週の主な予定 »

2008年8月 2日 (土)

080802米国市場コメント

NYダウ      11326.32(前日比▲51.70ドル)

ナスダック      2310.96(前日比▲14.59P)

注目された7月の雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比5万1000人減と、7カ月連続のマイナスとなったものの、市場予想が6万5000人減であったため大きなサプライズはなかった。しかし、失業率は5.7%と悪化した。アジア株、欧州株の下落の流れを受けてダウは寄り直後から急落。10時過ぎには前日比▲90ドル安まで下落し、一昨日のグリンスパン発言からザラ場時間2時間弱でダウの下落幅は▲200ドルを超えることとなった。

しかし、売り一巡後はもみ合い相場。7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想(49%前後)を上回り、50.0%と辛うじて製造業の活動分岐点とされる水準に踏み止まったことから追随売りは見られなかった。週末のポジション調整が終わった後は全体的に薄商いで、1日の出来高はNYSEで約12.2億株にとどまった。

オートデータ社の月次販売台数で米国ビッグ3の低迷がより顕著となったことから自動車株が安く相場全体の雰囲気を悪化させた。結局、GMは7%超の下落。

S&P500業種(10業種)は9業種が下落したが、唯一プラスであったのが「金融」。金融ネタが2つ。シティーとの金融商品保証で10億ドルの損失を計上していたアムバックの支払額が8億5000万ドルとなったことが発表され、1億5000万ドルが引き当て超から利益計上(一昨年までの日本の金融機関で大きく計上された「引き当て金戻し入れ」と同じ)されるとの見通しでなんと+50%高。住宅ローン関連資産の売却が検討されているとの観測が伝わったリーマンも7%高と買い戻しの動きが昨日も見られた。

シカゴ日経平均先物は続落。終値は13105円(大証比+75円、イブニング比▲5円)。高値は13320円、安値は13025円。日中の値幅は大きいものの、相変わらずシカゴは日本市場よりも確りの印象を受ける。

« 080802商品市況 | トップページ | 080802 来週の主な予定 »

井上ストラテジー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 080802商品市況 | トップページ | 080802 来週の主な予定 »